5月限定？大阪・関西万博開催に合わせ臨時「ひかり号」を運行

西村　将

車体色のパールホワイトが、ひかり輝かしい「ひかり576号」N700AのF23編成。

‘25.5.4　山陽新幹線 小倉（3点共）

　2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博に合わせ、臨時列車が山陽新幹線内で5月中に運行されている。

　博多～新大阪行きは山陽新幹内完結「ひかり号」が期間中7本運行されており、同列車は、早朝および深夜の計3本しか定期運行はないため、今回の臨時「ひかり574・576号」は大変貴重な運行となった。

　「ひかり576号」として運行された初日の5月4日は、N700AのF23編成が充当され、小倉駅出発後「みずほ605号」とすれ違った。

　なお、山陽新幹線内完結の臨時「のぞみ号」も期間中17本運行され、「のぞみ号」・「ひかり号」いずれもN700系16両編成で運行される。

■関連記事
◆万博内のJR西日本ショップはまるで駅構内のよう

P：服部ひろみ