【これはレアな眺め】京都鉄道博物館、今月はD50 140が転車台に登場

服部ひろみ（京都府）

青空の下に姿を現したD50 140。

最終所属区である若松機関区の「若」を入れて展示された。

‘23.11.3　京都府京都市 京都鉄道博物館（2点共）

　2023年11月3日、京都鉄道博物館でD50 140が転車台に展示された。区名札には、「若」が入れられた。

　貨物鉄道輸送150年イベントで貨車牽引のSⅬ転車台展示として、10月7～9日に9633が区名札「築」で、10月14～15日にD51-1が区名札「浜」で展示されており、3機とも最終所属区の区名札が入れられた格好だ。

　同機の展示は11月5日まで。11月23、25、26日にはD52 468が展示される。D50 140、D52 468が扇形車庫から出て展示されるのは、初めてのことと思われる。

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