2078列車でEF210形重連が発生！ その1両EF210-327はチキ返空で折り返し

大谷真弘（静岡県）

稲沢～静岡貨物間をEF210-327＋EF210-147の重連（次位機も片側ながらパンタ上げ）で運転された。

‘22.8.21　東海道本線 掛川～菊川

重連の前機だったEF210-327は、静岡貨物で折り返して安治川口駅常備のチキ7122とチキ7134の2両を稲沢まで輸送した。

‘22.8.21　東海道本線 菊川～掛川

　2022年8月21日、名古屋貨物ターミナル発沼津行の東海道本線2078列車で、稲沢～静岡貨物間を新鶴見機関区所属のEF210-327と岡山機関区所属のEF210-147が重連で運転された。前機のEF210-327は、静岡貨物で解放されたあと、午後の臨9873列車でチキ2両を稲沢へ輸送した。

　このチキ車は8月16日に、稲沢から静岡貨物までレール輸送を行ったもの（その時の牽引機は愛知機関区所属EF64 1010だった）。

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