E491系「East i-E」が鶴見線で検測を実施

福島鷺栖（神奈川県）

国道駅で海芝浦駅行きの列車と離合する「East i-E」。

‘22.6.1　鶴見線 国道

鶴見駅に停車中の「East i-E」。

‘22.6.1　鶴見線 鶴見

　2022年6月1日、勝田車両センター所属の検測車E491系「East-i E」を用いた検測が鶴見線で実施された。検測に当たっては事前に送り込まれた国府津車両センターから東海道貨物線を経由し、浜川崎経由で鶴見線に入った。

　なお、鶴見線は扇町までの本線、安善～大川間の「大川支線」、浅野～海芝浦間の「海芝浦支線」がそれぞれ存在しており、今回はそのすべてで検測が実施された。また、各支線検測の際は分岐駅ごとに前後進するのではなく、その度に一度鶴見駅まで戻るルートが採られた。