185系

鉄道投稿情報局

209系「B.B.BASE」が団臨として川越線で運転

JR東日本 2021.12.14

玉木裕一(埼玉県)

川越線を快走する209系「B.B.BASE」。荒川を越え、折り返しのため一旦、南古谷へ向かう。

‘21.12.12 川越線 指扇~南古谷

南古谷で折り返して、川越車両センター付近を快走する「B.B.BASE」。

‘21.12.12 川越線 南古谷指扇

 2021年12月12日、幕張車両センター所属の209系 マリJ1編成「房総バイシクルベース B.B.BASE」によるレイル・ファン向けの団体ツアー列車が運転された。行路は両国⇒千葉⇒新小岩操⇒新金線・武蔵野線馬橋支線/大宮支線⇒大宮⇒南古谷(折り返し)⇒大宮⇒田端操車場⇒常磐線貨物支線・武蔵野線馬橋支線⇒吉川美南(ドア開放・折り返し)⇒京葉線二俣支線⇒姉ヶ崎(ドア開放・折り返し)⇒というもので、普段定期の旅客列車が走らない区間を多数走行するのが特徴的だった。これは、クラブツーリズム主催の「第28回貨物線の旅~B.B.BASEで行く・貨物線の旅~」の一環として催行された旅行商品であった。

 なお、「B.B.BASE」は冬季の12~2月の間、通常の自転車ツーリスト向けの運行は設定されていない。

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