宮島昌之
金沢駅から白山総合車両所の分岐を通過、本線の敦賀方へ走行する試運転列車。写真はW24編成。
本線の敦賀方から白山総合車両所の分岐を通過、金沢駅へ走行する試運転列車。写真はW19編成。
‘23.12.29 北陸新幹線 金沢～白山総合車両所（松任駅南複合型立体駐車場マットーレ屋上、新幹線見学エリアより撮影・2点共）
来春の北陸新幹線延伸開業区間（金沢～敦賀・敦賀支所）では、国土交通省による完成検査が完了し、2023年12月29日より習熟訓練を開始した。
JR西日本が同日に発出したプレスリリースによると、国土交通省による完成検査は12月26日に終了、同29日からの試運転では、同区間でW7系を実際に走らせ乗務員の習熟訓練や、駅の可動柵や放送設備を駅員が実際に取り扱い動作確認や訓練を行うとのこと。
初日は敦賀延伸向けに増備されたW19編成やW24編成を確認できた。
金沢から白山総合車両所への車両の出入りは低速だが、今回の試運転では高速で通過しており、「倍速再生」を見ているような錯覚を感じた。
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◆日中の石川県内（白山総合車両所以南）でW7系が走行。国交省の完成検査か？
P：宮島昌之
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