7000系＋7200系の5両編成で「サイクリングしまなみ2022」臨時列車走る

浮穴大貴（愛媛県）

7100形を先頭に、普段は見られない堂々たる5両編成での本線走行（回送時）。

‘22.10.29　予讃線 伊予北条〜大浦

　2022年10月30日、しまなみ海道などで開催される「サイクリングしまなみ2022」に伴う臨時列車が運転された。使用車両は7100形1両＋7200系2連×2の5両編成で、あまり見る機会のない5両編成での本線走行という点が、レイル・ファンにとっては興味深いところであった。

　前日の10月29日には、所属先の高松から松山の車両基地まで使用車両の送り込みとして回送された。7200系は松山車両基地が南伊予になってから初めて松山車両基地に入区となり、松山以南では初の走行となった。

【編集部追記】この臨時列車は「サイクリングしまなみ2022」参加者が自分の自転車と一緒に乗り込むためのもので、松山～今治間で1往復運転された。乗車には事前の申し込みが必要だった。

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P：植松　繁