阪急1000系「ミッフィー号」C#1008×8R編成、ダイヤ改正で登場した準特急の運用に入る

小原正裕（兵庫県）

車体のラッピングやヘッドマーク、運転台のぬいぐるみなど、楽しい装飾が施されているミッフィー号。

‘23.1.6　阪急電鉄神戸本線 大阪梅田

　阪急電鉄では12月17日にダイヤ改正を実施し、廃止となった快速急行に代わって、同じ停車駅の準特急が登場した。

　神戸線準特急の停車駅は十三、塚口、西宮北口、夙川、岡本、六甲、神戸三宮、花隈、高速神戸である。年が明けた1月6日には、写真のとおり1000系C#1008×8R編成の「ミッフィー号」が大阪梅田発準特急新開地行きの運用に入った。

　準特急新開地行きは夜間のみの運転で本数も少なく、神戸線の8連が共通運用されるため、「ミッフィー号」でC#1008×8Rが運用されるのは珍しい。

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