水島臨海鉄道、交通安全啓発列車を運転

正清雄也（岡山県）

50周年記念号MRT303号にヘッドマークを掲出。

‘22.9.23　水島臨海鉄道水島本線 球場前～倉敷市

交通安全啓発列車のヘッドマーク。

‘22.9.23 　水島臨海鉄道水島本線 MRTより

　水島臨海鉄道では、2022年9月21〜30日まで秋の交通安全市民運動啓発列車が運転される。

　今回2回目となるこの企画は、倉敷市水島地区交通安全対策協議会が水島警察署管内13の小学校の夏休みの宿題として交通安全啓発ポスター作品を募集した。倉敷市水島地区の小学生が描いた交通安全市民運動啓発ポスター応募総数84点のうち最優秀賞と金賞のポスターが採用され、金賞のポスターが車内と水島臨海鉄道格駅に貼り出され、最優秀賞のポスターはヘッドマークと車内と水島臨海鉄道格駅に掲出された。

　交通安全市民運動啓発列車に使用される車両は、50周年記念号MRT303号だ。ヘッドマーク付きで運転されており、車内では、交通安全に関するポスターが掲載されている。

　運転区間三菱自工前〜倉敷市間で、平日の朝と夕方の通勤時間帯に2両編成または1両単行で運転され、土日祝日は1両単行で運転されている。

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P：正清雄也