GWに水島臨海鉄道で国鉄型（キハ30・37・38形）気動車特別運転

正清雄也（岡山県）

5月1～3・5日はキハ37形水島色編成が運転された。

‘22.5.5　水島臨海鉄道水島本線 球場前～倉敷市

4月30日と5月4日はキハ30形国鉄色＋キハ38形八高色編成で運転された。

‘22.5.4　水島臨海鉄道水島本線 球場前～倉敷市

国鉄～JR時代を通じても実現したことはなかった、キハ38八高線色＋キハ30国鉄色という編成。

‘22.5.4　水島臨海鉄道水島本線 倉敷市～球場前

　水島臨海鉄道では、2022年4月29日〜5月5日まで、国鉄型気動車のキハ30形、37形、38形がゴールデンウィーク特別運転された。

　4月29日〜5月1日は、当初倉敷側にキハ37 101水島色＋キハ38 104八高色の混色編成の予定だったが、4月30日に急遽変更になり、倉敷側にキハ30 100国鉄色＋キハ38 104八高色の国鉄色編成で運転された。この編成は5月4日にも運転され、沿線ではこれらの気動車を撮影しようとたくさんのレイル・ファンでにぎわった。

　5月1〜3日および5日はキハ37形水島色×2の編成が運転された。