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鉄道投稿情報局

H100形「DECMO」が豪雪の跡が残る石北・函館本線で試運転

JR北海道 2022.02.14

原澤昭浩(北海道)

3両編成で幌向に到着するH100形。先頭は12月に甲種輸送されてきたH100-70。

‘22.2.11 函館本線 幌向

 2022年3月のダイヤ改正で石北本線(旭川~上川間)に導入されるH100形の訓練運転が、旭川運転所~函館本線・幌向(ほろむい)間で行われている。

 札幌圏や函館本線沿線での局地的な降雪で札幌~岩見沢間は2月6日午後~8日夕方まで不通になっていた。今なお雪が線路脇に山となって残っている状況での試運転となっている。

編集部追記】旭川運転所には2021年度初頭の段階でH100形が既に12両配置され、宗谷本線・旭川~名寄間および石北本線・旭川~上川間に投入されていた。2021年12月に新たに70~75の6両が甲種輸送されてきており、石北本線ではダイヤ改正後、24本中19本を新たにH100形として運転する。

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