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鉄道投稿情報局

横浜市営地下鉄「ブルーライン4000形」の甲種輸送

その他私鉄 2021.12.21

吉田克也(神奈川県)

陸路で輸送されるため、鉄路からトレーラーに積載される4000形。

‘21.12.19 神奈川臨海鉄道本牧線 横浜本牧

吹田~川崎貨物~根岸間は新鶴見機関区のEF65 2101が牽引。

‘21.12.17 東海道本線 茨木 P:栗山佳尚今日の一枚より)

甲種輸送のHMを掲げた神奈川臨海鉄道DD55 18に牽かれる4000形。

‘21.12.19 神奈川臨海鉄道本牧線 根岸~横浜本牧 P:福島鷺栖

横浜本牧駅に到着した横浜市営地下鉄ブルーライン4000形。

‘21.12.19 神奈川臨海鉄道本牧線 横浜本牧 P:福島鷺栖 

 横浜市営地下鉄ブルーラインに待望の新型車両が導入されることになり、新型車両が甲種輸送された。今回導入される車両は新形式の4000形6両編成で、2021年12月17日にメーカーの川崎車両を出場し兵庫~吹田間は岡山機関区のDE10 1561が、吹田~川崎貨物~根岸間は新鶴見機関区のEF65 2101が、神奈川臨海鉄道内の根岸~横浜本牧間はDD55 18が「甲種鉄道輸送」のヘッドマークを付けそれぞれ牽引した。

 ちなみにブルーラインへの新型車両の導入は、2016年12月に導入された3000V形以来5年ぶりで、同車は量産されず1編成の製造にとどまりレアな存在になった。

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