185系

鉄道投稿情報局

【JR西】城端線・氷見線に高岡市PR”あみたん娘”ラッピング車輌登場

JR西日本 2012.10.12
宮島昌之(石川県)
2012_10_12_miyajima_masayuki001.jpg
富山県高岡市の観光PRとして”あみたん娘”ラッピング車輌が営業運転を始めている。
‘12.10.12 城端線・氷見線 高岡

2012_10_12_miyajima_masayuki002.jpg
キャラクターは写真右手から順に、”あみたん”と”カノン”(氷見線基準で山側)。前面助士側にも”カノン”が描かれている。
‘12.10.12 城端線・氷見線 高岡(敷地外より撮影)

2012_10_12_miyajima_masayuki003.jpg
反対側(氷見線基準で海側)は、写真右手から順に”阿弥貴”と”セシル”。
‘12.10.12 城端線・氷見線 高岡

2012_10_12_miyajima_masayuki004.jpg
沿線4市を四つ葉のクローバーで表現。また外装全体には、4市の「市章(シンボルマーク)」を散りばめている。
‘12.10.12 城端線・氷見線 高岡
 城端線と氷見線向けの気動車、富山地域鉄道部富山運転センター所属のキハ47 66に、高岡市PR”あみたん娘”ラッピングが施され、高岡色のキハ47 1015とペアを組み営業運転を始めている。
 これは、両沿線の高岡、氷見、砺波、南砺各4市などでつくる「城端・氷見線活性化推進協議会」が各市の魅力を発信する目的で、今秋より随時導入を始めているもので、今回第1弾として富山県高岡市の車輌が登場したもの。
 デザインは、同市のイメージカラーとしてダークグレーを基色に、街を元気にするための「TR@P(TAKAOKA REAL ATTRACTION PROJECT)」事業を進める同市が、地元富山県出身で著名なアニメーター松原秀典氏の協力を得て誕生した、観光大使キャラクター”あみたん娘”をメインに、市内の観光地(瑞龍寺、高岡大仏など)や祭り(高岡御車山、戸出七夕まつりなど)の写真がラッピングされている。また地元報道によると、同車輌は今後約4年間(2016年頃まで)運行する予定とのことである。
 なお、同車輌の「出発式」が10月14日(日)の「鉄道の日」にあわせ、JR高岡駅で開催される予定となっている。しかし、冒頭に述べたように同車輌は既に営業運転を始めており、10月12日(金)には城端線335Dに使用されているのを確認しているほか、ここ2日ほど前から既に営業運転に投入されたものと思われる。
(C)TR@P

鉄道投稿情報局


事業者別
月別アーカイブ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加