185系

鉄道投稿情報局

懐かしい看板車の顔が勢揃い!阪急・能勢共同イベント「懐かしの阪急電車」開催!

大手私鉄 2024.05.27

東條ともてつ

▲左から神戸線2000系 C#2062(能勢電鉄1700系 C#1755)、宝塚線5100系 C#5110、京都線5100系 C#5126。懐かしい看板たちも数多く掲出された。

▲「名車復活2000系」の看板もサプライズで掲出。なおC#1755は前面のせでんマークは撤去、前照灯はハロゲンライト風のステッカーが貼られ、方向幕とワンマン表示は隠し、車号も「2062」になっているなど、可能な限り「阪急2000系」を再現した。

▲平井車庫構内に保存されている2800系のカットボディも公開された。

’24.5.25 阪急電鉄 平井車庫(3枚とも)

 阪急電鉄と能勢電鉄では2024年5月27日に、共同イベントとして「懐かしの阪急電車」が平井車庫にて開催された。このイベントでは、現在宝塚線で活躍している5100系のうち、通常は5104×8Rの中間に入り、方向幕未装備の前面を持つC#5110とC#5126のほか、能勢電鉄からは1700系1755×4Rが並べられた。なお、能勢電鉄C#1755は、阪急時代の車番であるC#2062へ戻されていたほか、のせでんマークやワンマン表示、方向幕などを隠した上に、スカートも撤去されており、できる限り阪急時代を彷彿とさせる姿で展示された。

▲このイベントのために作られた特製ヘッドマークも掲げられた。

’24.5.25 阪急電鉄 平井車庫 P:木村禎成
(今日の一枚より)

 なお、途中看板は何度が変更され、C#2062は神戸線系、C#5110は宝塚線系、C#5126は京都線系の看板が掲出され、懐かしい阪急電車の姿を参加者たちは楽しむことができた。さらに、撮影会終了後は平井車庫に保存されている阪急2800系のカットボディが特別に公開され、こちらの撮影も楽しむことができた。

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