【水島臨海鉄道】「お雛列車」を運転

正清雄也

ヘッドマークが小ぶりな303号。

大型のヘッドマークが特徴的な306号。

‘24.2.24　水島臨海鉄道水島本線 三菱自工前～水島（2点共）

運転開始日には出発式が開催された。

‘24.2.24　水島臨海鉄道水島本線 水島

　水島臨海鉄道では、2024年2月24日〜3月10日まで、第21回倉敷雛めぐりの開催に合わせてお雛列車が運転されている。 使用される車両は、MRT300形303号、50周年塗装車両と306号、ひまわり号の2両で運転されている。それぞれの車両にヘッドマークを掲出して運転されており、初日は水島駅で第五福田認定こども園の園児を招いて出発式が行われた。

　運転区間はそれぞれ、三菱自工前～倉敷市間で、306号のお雛列車は運転時刻が公開されている。もう1両の303号のお雛列車は不定期に運行され、朝と夕方の通勤時間帯に2両編成または1両単行で運転されている。

■関連記事
◆水島臨海鉄道が「ありがとう列車」を運転

P：正清雄也