山陽5000系5016編成6連に明石～姫路間開業100周年記念のヘッドマークを掲出

小原正裕（兵庫県）

ヘッドマークを掲出した5000系5016編成。

‘23.10.8　山陽電気鉄道本線 西代

　山陽電鉄では、今年が明石～姫路間の開業から100周年になるのに合わせて、記念のヘッドマークを掲出している。6連の編成に掲出され、側面にはステッカーも貼られている。

　写真の5016編成6連は神戸、大阪方5016に2種類、姫路方5607にも2種類の合計4種類のヘッドマークを提出している。写真の5016はデビュー当初はセミクロスの固定クロス車で、後に転換式と固定式が混在するセミクロス車に変更されたが現在はオールロング車で座席配置が2回も大幅に変更されている。ほかの5両はセミクロス車である。

　黄色の種別表示の直通特急は阪神神戸三宮～板宿間は各駅に停車し、滝の茶屋、荒井、白浜の宮に追加停車する列車もある。

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P：瀧　正孝