キハ007・008 ありがとう乗車会＆撮影会を開催

髙橋俊彦（茨城県）

水海道車両基地では、キハ0形、キハ310形5編成が揃い踏み（写真左からキハ316、006、004、008、002）。キハ008に記念ヘッドマークが取り付けられている。

’21.6.19　関東鉄道 水海道車両基地

　関東鉄道常総線では、キハ0形007・008が定期運用から外れるのに合わせ、2021年6月19・20日にありがとう乗車会＆撮影会が開催された。当初は19日だけの予定だったが、あっという間に定員に達したため、20日にも追加開催された。

 　当日は、キハ007・008が守谷から下館へ、折り返し水海道車両基地に向かい、同車両基地で撮影会を開催。最後にキハ001・002を連結し、4両編成で守谷に向かう行程となった。途中、下妻で「つくばね」号のヘッドマークがキハ008に掲げられ、交換列車のキハ2401にも特別なヘッドマークが掲げられたり、車両基地ではキハ0形4編成とキハ310形1編成の揃い踏みが見られたりするなど、随所に関東鉄道社員の熱のこもった演出が施されていた。