鉄道ホビダス

2006年6月アーカイブ

DD51重連の水鏡

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2006.6.24
金子潤一郎

【ガイド】紀勢貨物、定番の撮影地ですが対岸に新しい道路橋が出来てバックがイマイチになってしまいました。しかし、風のない晴天時には見事な水鏡が撮影できます。

【レンズ】 39mm

【アクセス】多気から線路沿いの道を北へ600mゆっくり歩いても10分。車なら、国道42号線の櫛田川を渡ったら県道421号線多気駅方面へ5分

【国土地理院1/25,000地形図】松坂
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

城東貨物線名物「赤川橋梁」

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2004.10
山本秀一(京都府亀岡市)

【ガイド】城東貨物線は現在、放出以南では旅客化工事の真っ最中。沿線のほとんどが高架となり貨物線時代の面影がなくなりつつあるが、放出以北では、まだ手付かずの所が多く撮影には間に合う場所がある。その中でも淀川を渡る「赤川橋梁」は、複線型のトラス鉄橋にもかかわらず、単線でその片方を木製の歩道橋があり、人々が行き交う真横を貨物列車が通過していくという珍しい光景が展開している。工事が開始されれば、この光景も過去の物となる。
歩道橋の幅は2mにも満たないほど狭く、通行人も多いため、三脚を立てての撮影は控えたい。また線路側も欄干からわずかしか離れてない為、身を乗り出しての撮影は大変危険である。
撮影者が多数の時は、場所が余りないので譲り合って撮影して欲しい。

【レンズ】17mm

【アクセス】阪急淡路から南東方向へ、菅原2丁目をめざして行くと貨物線の築堤が見えてくる、沿線に沿って行き淀川の堤防を上がるとトラス鉄橋が見える。30分くらい。車なら、名神高速・吹田から30分。なお鉄橋へ行くには、道が難しい為「菅原城北大橋」を目指していくと近辺に出れて、大橋西側にポイントの赤川橋梁が見える。

【国土地理院1/25,000地形図】大阪東北部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

城東貨物線の最後の風景

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2004.10
山本秀一(京都府亀岡市)

【ガイド】城東貨物線は、旅客線化工事が進行中であるが、まだ工事がされてない残された風景が多く残ってる。その中でも比較的交通の便が良く行きやすい神崎川の鉄橋をご紹介。この鉄橋付近は開けた場所であり、長い貨物列車を撮影しやすい。午前中が順光で、早朝にある4070レ(休日運休)はDE10の牽引である。次の列車は正午頃で、DD51牽引の87レでは正面にしか陽が当たらない。
また西側にある道路橋の歩道からも俯瞰気味に撮影する事が出来き、87レ以降の列車が午後順光になる。

【レンズ】50mm

【アクセス】阪急千里線下新庄で下車し千里方面へいくと神崎川の堤防に出れ、堤防を西側に行くと直ぐ貨物線の鉄橋がある。車では、国道423号線の御堂筋に平行して地下鉄御堂筋線の三国駅があり、その付近の交差点を東方向へ、JR東海道本線をくぐりしばらく行くと城東貨物線の築堤と新幹線の高架が見える。そこから北側にポイントの鉄橋がある。なお付近には駐車スペースは少ない。

【国土地理院1/25,000地形図】大阪東北部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

飯田線/三河東郷―大海

落ち着いたムード直線コース

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2006.6.5
後藤中也(千葉県千葉市)

【ガイド】飯田線の南部は国道151号線と並走する。この三河東郷―大海もすぐ横を151号が走っている。151号を走っていると線路方向に進む砂利道がある。これを進むと線路近くで曲がり、線路と並走する。ここがポイント。比較的分かりやすい場所だ。しかしポイントのすぐ先で工事をしており、地元の人の話だと第2東名らしいとのこと。将来的には上に高速道路が架かってしまうかもしれない。

【レンズ】100mm

【アクセス】大海駅・三河東郷駅のちょうど中間地点。アクセスは国道151号線を大海駅からは三河東郷方面へ、三河東郷駅からは大海駅方面へそれぞれ15分程度。車なら、東名高速・豊川ICより国道151号を利用して30分弱。

【国土地理院1/25,000地形図】三河大野

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

高崎線/籠原―熊谷

貨物列車から団臨までさまざまな列車が狙える

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2006.6.10
真田騎志治(神奈川県大和市)

【ガイド】籠原駅近くの電留線付近からの撮影です。高崎線の貨物から団臨まで様々な列車の走行写真が狙えるポイント。写真はEF58-61+12系の団臨。基本的には午前中の上り列車が順光。秩父鉄道線も撮影できます。レンズはお好み次第。

【レンズ】 230mm

【アクセス】高崎線籠原駅南口から線路沿いに熊谷方面へ歩いて徒歩5分〜10分程度。電留線の付近です。籠原駅南口の駅前ロータリーから線路沿い熊谷方面に車で約1分。

【国土地理院1/25,000地形図】深谷

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

鉱石列車の編成写真をすっきり手軽に

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2006.5.26
池上耕史(長野県駒ヶ根市)

【ガイド】 18輌のホキ車を連ねた石灰石列車が一日13往復走る岩手開発鉄道。長安寺より先は山間に分け入り好ましいポイントが点在している。終点の岩手石橋までは登り勾配が続き、力行するDLの過給音を伴ったエンジン音は56tクラス機ながら迫力がある。
ここでは赤崎行きの列車が障害物もなくすっきりと撮れる。ただ、コンクリートのポールが並行しているので低く構えて処理するとよいだろう。昼前が順光。また、振り返るとカーブになっておりこちらも色々な構図で撮れる。
なお、石灰石の需要に応じ日曜終日および平日の午後に運休することがあり、注意が必要。余談ながら、岩手石橋駅手前のSカーブは当鉄道の代表的なポイントであるが、アングルによっては現場事務所の敷地内に立つことになる。レイル・ファンの来訪には現場の方々も理解していらっしゃるようなので、きちんと許可を得て頂きたい。

【レンズ】 100mm程度

【アクセス】盛より岩手県交通川内バス停下車すぐ。また、三陸鉄道盛駅に電動自転車のレンタルあり。車では盛市街より国道107号を北上、長安寺を過ぎしばらく行くと盛川を渡り線路が最も接近する。ここの踏切がポイント。

【国土地理院1/25,000地形図】

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

新金線/新小岩操―金町

都内の単線区間を行く貨物列車を撮影

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2006.6.22
齋藤大暉(千葉県船橋市)

【ガイド】踏切より撮影。光線は午後の金町方面行きが順光となる。長い編成だと編成の後部がカーブで写らないこともある。この区間は鹿島貨物などが狙い目。作例は機関車を含めて7輌だがこれくらいなら編成がすべ入る。金町方面からの列車も撮れないことはないが道路と立体交差している。レンズは好みで使用できる。

【作例使用レンズ】180mm

【徒歩によるアクセス】京成本線高砂駅より駅の前の道を線路を越える橋まで500mほど歩き線路を越えたあたりにある線路と川の間の坂道を下り50mほど直進し左折した「耕道第二踏切」が撮影地

【地形図名】東京首部(北東)

神岡鉄道/茂住

神岡鉄道らしさを表現する

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2005.10.29
蛭田朗巨(富山県氷見市)

【ガイド】トンネルの多い神岡鉄道。ここでは、連続するトンネルを抜けてくる列車を手軽に撮れます。スチルはもちろんですが、動画で撮っても面白いです。

【レンズ】200ミリ(100ミリ前後から400ミリまで構図次第で使えます)

【アクセス】神岡鉄道・茂住駅よりすぐ。車なら北陸道・富山インター〜国道41号線〜茂住駅を右手に見たらその直ぐ先の信号を右折・富山より約40分。

【国土地理院1/25,000地形図】東茂住

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

神岡鉄道/神岡大橋

山間の停車場

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2005.11.19
蛭田朗巨(富山県氷見市)

【ガイド】神岡鉄道の末端区間・神岡大橋駅舎とホームとを背景の山と絡め、山間の雰囲気を出せます。これからは緑が冴える夏の山と、廃線間近には晩秋の山と、撮影時期は限られてきますが、未だ未だいいカットを狙えます。写真:朝一番の回送列車(レンズは24ミリ)

【レンズ】 35ミリでも良いが28ミリがベスト

【アクセス】神岡鉄道・神岡大橋駅より、奥飛騨温泉口方面に歩いて徒歩1分。車なら北陸道・富山インターから国道41号線を岐阜方面〜神岡鉱山前駅前の信号を左折〜神岡市街地に入る。インターから約1時間

【国土地理院1/25,000地形図】船津

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

引退迫る関東大手私鉄最後の吊掛け電車を撮る

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2005.5.5
佐藤邦夫(茨城県ひたちなか市)

【ガイド】以前は全国各地で日常的に耳にすることのできた吊掛けモーターの響きも、関東の大手私鉄では東武鉄道の5050系が最後の存在となってしまった。その5050系も今春のダイヤ改正すでに全廃へ向けてのカウントダウンが始まっている。
東武宇都宮線も沿線の宅地化が進み、開けた場所が年々少なくなってきているが、この区間は田園風景が広がり、長閑な風景を行く5050系が撮れる。駅からも近く訪問しやすいと思う。
更新車ゆえに写真として記録するにはいまひとつ食指の動かなかった存在かもしれないが、稲穂と5050系の組み合わせも今年で見納めになる可能性が高いので、ぜひ記録しておきたい。
光線状態により角度を変えながら一日中撮影可能。レンズも特に制限は無い。架線柱の処理によって選択すればよい。

【レンズ】50mm

【アクセス】東武宇都宮線安塚駅下車。西川田方面へ向い、最初の踏み切りのあたり。徒歩5分ほど。車では、北関東自動車道壬生ICから約15分。

【国土地理院1/25,000地形図】壬生

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

貴重な石灰石列車

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2006.3.7
山本秀一(京都府亀岡市)

【ガイド】今や貴重となった石灰石列車、現存するのはわずか美祢線の重安と、西濃鉄道へ行く美濃赤坂行きの列車だけである。その美濃赤坂行きの列車をお手軽に狙えるポイントをご紹介。
揖斐川を渡る揖斐川橋梁は、新幹線の様なトラス橋のため、撮影には不向きだがその名古屋寄りの築堤では、なんの障害物もなく下り列車を堤防から狙うことが出来る。軽快な電車と物流の主流であるコンテナ列車が行き交う中、異色の専用貨物ホキ9500形を連ねた列車がやってくる。牽引機も新鶴見のEF65PFとあって貴重な存在である。
バックは空となるため、晴れた日に訪れたい。地点付近の道路は、2車線のため交通量も多く横断には注意が必要。

【レンズ】 50mm

【アクセス】JRでは駅間が長いため、付近を並走する樽見鉄道が便利、横屋駅から大垣方向へ行き揖斐川の堤防に併走する2車線の道路を国道21号線の方向へ行くと鉄橋が見えてくる。樽見とJRの鉄橋をくぐった場所がポイント。15分くらい。車では、名神高速道路大垣ICから国道258号線を大垣市内方面へ、国道21号線を岐阜方向へ、揖斐川を渡って直ぐの横尾信号左折すぐ。20分ぐらい。

【国土地理院1/25,000地形図】岐阜西部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

信越本線/牟礼―豊野

森の中を駆け抜ける信越本線

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2006.5.18
後藤中也(千葉県千葉市)

【ガイド】森の中を駆け抜けてくる信越本線を撮影出来る。牟礼―豊野間は上り(長野方面行き)が撮影出来る場所が少ない。作例の廃車回送は機関車に103系が10輌ついているが、編成を入れることが出来ない。ここは機関車込みで10輌が限界。しかしシチュエーションは最高で、山の中を走っている雰囲気を出せる場所だ。

【レンズ】 80mm

【アクセス】信越本線豊野駅から国道18号線を牟礼方面へ30分ほど。車なら、上信越自動車道・信州中野ICから、国道117〜18号を利用し30分ほど。

【国土地理院1/25,000地形図】中野西部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

信越本線/新井―二本木

終着二本木を目指すEF64-1000を狙う

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2006.5.18
後藤中也(千葉県千葉市)

【ガイド】二本木駅へラストスパートをかけるEF64-1000。俯瞰気味で撮影することができる数少ないポイント。晴れてしまうと、光線は反対側から当たってしまう為トップになってしまう。
場所はあまり安定しておらず、丘の斜面から撮影する。雨などの日は足下が悪くなるので注意が必要だ。場所は、二本木駅前の道を新井方面へ戻って行くと、畑が見えてくる。畑沿いの道を線路方面へ行くと、さらに高い丘が見えてくるので、その丘がポイントとなる。撮影対象は長野方面へ向かう上り列車。

【アクセス】80mm強

【徒歩によるアクセス】二本木駅下車。駅前の道を新井方面へ。7〜8分でポイントが見えてくる。車では上信越自動車道・中郷ICより15分ほど。

【国土地理院1/25,000地形図】関山

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

土讃線/大歩危―小歩危

清流吉野川の渓谷美

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2006.6.17
熊 博毅(大阪府吹田市)

【ガイド】四国山地の脊梁部を横断する土讃線の中でも、最大の難所の1つが天険「大歩危小歩危峡」である。四国三郎の異名をとる清流吉野川に架かっている第2吉野川鉄橋を駆け抜ける気動車をねらう。特急「南風」のなかにはアンパンマン列車も走っている。

【レンズ】75mm相当

【アクセス】小歩危駅前を走る国道32号線を大歩危方面へと進む。土讃線の線路を潜り抜けて300mほど進むと大歩危洞門が見えてくる。洞門外側の歩道部分が撮影ポイントである。小歩危駅からは約2km。

【国土地理院1/25,000地形図】大歩危
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

成田線/大戸―佐原

長閑な風景の中を行くEF65を狙う

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2006.3.5
佐藤邦夫(茨城県)

【ガイド】高崎機関区のEF65が牽引する貨物列車を単線区間で狙えることで注目度が高まっている成田線。中でも久住―滑川―下総神崎あたりが定番ポイントとして知られているが、知名度も高いため人気のカマが充当されるとなるとかなりの混雑ぶりとなるのが玉にキズ。できれば周囲に気兼ねなく一日のんびりと撮影を楽しみたいのに…と考える方も少なくないと思う。
そういった意味では今回ご紹介する大戸〜佐原間は、前述のポイントと似たような雰囲気の写真が取れる割には、人出も少なくお勧めのポイントといえる。貨物以外に希少価値の高まる113系の普通列車も走ってくるのでこちらの記録もお忘れなく。
午前中の下り列車、午後の上り列車が順光。レンズの制限もない。

【レンズ】135mm

【アクセス】成田線大戸駅下車。線路沿いに佐原方面へ向かって約1kmほど移動した田んぼの中の踏み切り付近。車なら、東関東自動車道佐原香取ICより約20分。

【国土地理院1/25,000地形図】佐原西部
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

山陰本線/泊―松崎

鳥取の超有名ポイント

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2005.5.10
山本秀一(京都府亀岡市)

【ガイド】超有名撮影地、泊―松崎のポイント。出雲が健在の時は、順光で撮れる数少ないポイントだったため、ファンの姿が絶えることはなかった。出雲なき後、国鉄型は普通列車のキハ47型だけとなった。朝夕が中心の運転だが編成は4〜6輌で運転されてるから撮り応えがある。場所は開けた田園のため、標準から望遠まで色々撮影が出来るが、標準レンズではバックにビニールハウスが入るので中望遠以上がお勧め。
なおキハ47の中には「因幡色」や「加古川色」「播但色」が残っており、国鉄色一色とならない場合がある。

【レンズ】300mm程度

【アクセス】山陰本線泊駅から国道9号線を米子方面へ、一つ目の信号を左折してしばらく行くと線路が寄って来ると踏切がありそれを渡った所がポイント。車では、山陰道・泊東郷ICから南方向へ5分程度

【国土地理院1/25,000地形図】青谷

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

牟岐線/由岐―木岐

夏の浜辺を行くDC

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2005.7.18
熊 博毅(大阪府吹田市)

【ガイド】普段は静かな田井ノ浜も夏場は海水浴を楽しむ人たちでにぎわう。白地に青いJR四国カラーの気動車は、夏の明るい光線とよく似合う。白浜に打ち寄せる波とたわむれる人たちを取り入れ、夏らしい一瞬を切り取ろう。

【レンズ】200mm相当

【アクセス】由岐駅から木岐駅に向かい、街の中を抜けると田井ノ浜海水浴場へと出る。夏場はビーチのすぐそばにある田井の浜駅が臨時停車場となる。ビーチの東端にある岩場付近がポイントである。

【国土地理院1/25,000地形図】阿波由岐

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

築堤を走る国鉄色の気動車
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2005.10.1
佐藤邦夫(茨城県)

【ガイド】今や全国的にも貴重な存在となったキハ20をはじめ、多彩な顔ぶれの気動車が在籍することで知られる茨城交通湊線。旧国鉄色を纏った気動車を首都圏から至近の距離で手軽に記録できる貴重な線区である。
その湊線の撮影地といえば中根―金上間の中根駅周辺がよく知られているが、今回ご紹介するのは金上寄りのポイント。中根を出て田んぼの中を走った上り列車は、途中から築堤を駆け上がり、雑木林を抜けて勝田地区の市街地の一角に位置する金上へと入っていく。そんな変化に富んだ風景の中を長閑に走るキハの姿はとても好ましい印象を受ける。切り取る角度によっては通常見慣れた湊線とは趣の異なった写真となるのがこのポイントの魅力。
使用レンズは広角から超望遠まで制限なく使える。角度を変えながら一日中撮影が楽しめる。

【レンズ】200mm

【アクセス】金上駅下車。県道を那珂湊方面へ。1.5kmほど進んだ「新堀団地」バス停を左折し、住宅地を抜けると踏み切りに出る。その付近が撮影ポイント。勝田・金上両駅から那珂湊方面への茨城交通バスも利用できる。その際は前述の新堀団地下車。車なら、常陸那珂道路、ひたちなかICから10分。

【国土地理院1/25,000地形図】ひたちなか

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

京葉線の列車を上から狙う

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2003年
後藤中也(千葉県千葉市)

【ガイド】京葉線はほとんどの区間が高架で、上から狙うポイントがないに等しい。唯一地平になる新港信号場付近。この近くにある京葉線をまたぐ陸橋から狙う。光線は1357レが順光になる。作例は現在新鶴見区EF65が担当する1357レ。京葉線をはじめ、高崎区EF65、新鶴見区EF65、EF210、岡山区EF210が往来する。ここは陸橋の歩行者用の場所から撮影する。通行者には注意したい。また大形トラックが頻繁に通行するので注意が必要だ。上下列車とも撮影可能だ。

【レンズ】80mm

【アクセス】京葉線千葉みなと駅下車。駅前の道を稲毛海岸方面へ向かう。15分ほど歩くと、陸橋が見えてくる。この陸橋がポイント。車なら、京葉道路幕張ICから国道14号線を利用し約30分。

【国土地理院1/25,000地形図】千葉西部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

飯田線/大海―鳥居

駅から近いポイント。通称「鳥居のカーブ」

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2006.6.5
後藤中也(千葉県千葉市)

【ガイド】駅間の短い飯田線南部にあるポイント。駅から近く、アクセスも良いのでトロッコファミリーや工臨を撮影する人が集まる有名なポイント。大海を出た飯田線は大きくS字に曲がる。鳥居の駅の前がポイントとなる。ポイントは国道151号線を進み、飯田線をくぐった先の交差点を右折すると、非常に細い道になる。少し進むと右折でき、小さな踏切がある。そこがポイント。

【レンズ】 85㎜相当80mm

【アクセス】鳥居駅から大海方面へ徒歩5分ほど。車なら、東名高速・豊川ICより国道151号を利用して30分弱。

【国土地理院1/25,000地形図】三河大野http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?id=52373400&slidex=2000&slidey=1600

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

由布岳を背に疾走する「ゆふいんの森」

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2006.6.10
朝倉利雄(福岡県福岡市)

【ガイド】 由布岳が見える場所であればいろんなアングルで狙えます。由布院駅を出てカーブに入ります。そこから小さな陸橋が架かっているところまでがベストなポイントとです。できるだけ天気が良い日がお薦めです。

【レンズ】 50mm

【アクセス】 由布院駅より南方向へ向かい少し進むと、県道11号と交差します。交差点を右折後しばらく行くと「無想園」という温泉旅館があります。そこからもう少し進むと右方向に進む下り坂があります。道を下って行くと線路に架かる陸橋があります。そこから由布岳が眺められます。

【国土地理院1/25,000地形図】日出生台

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/上牧―後閑

きれいなS字カーブを駆け抜ける

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2005.1.2
後藤中也(千葉県千葉市)

【ガイド】上越線上りで午後3半頃通過する「SL奥利根号」。これを順光で撮影する場所で有名なポイント。上牧を出るとこのようにS字に曲がる。蒸機はほとんどの場合煙を出さないで通過する。もう少し望遠で撮影するとS字に曲がる様子を撮影できる。

【レンズ】180mm

【アクセス】 上越線上牧駅下車。駅前の道を渋川方面へ。月夜野北小学校がある。その手前に線路方面へ上って行く道がある。これを上って行くとポイントが見えてくる。車では、関越自動車道水上ICから約20分。

【国土地理院1/25,000地形図】猿ヶ京

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央本線/高尾―相模湖

中央本線 下り列車のお立ち台

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2004.7.25
大森喬志(神奈川県伊勢原市)

【ガイド】高尾以西で中央線のお立ち台といえば、上り鳥橋鉄橋。下りは摺指第二踏切ではないだろうか。午後から日が当たり始めるが、正面だけで編成全体に日が当たらない。ただ、夏の遅い時間になれば編成全体に日が当たるだろう。EF64牽引の2459レなどがおススメ。

【レンズ】 200mm相当

【アクセス】高尾駅から小仏行きのバスに乗り摺指で下車。バス停前のT字路を登っていけば摺指第二踏切が見える。車では、高尾の中央線のガードを近くの信号を小仏方向に向かう。2kmほど走ると「摺指」バス停がある。

【国土地理院1/25,000地形図】 八王子

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央本線/大月―初狩

S字カーブを駆け抜けるEF64と特急列車

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2004.12.25
大森喬志(神奈川県伊勢原市)

【ガイド】山かげながら障害物のないきれいなS字カーブが望めるポイント。夏の午前の遅い時間に日が当たる。曇りの日がおすすめ。

【レンズ】 100mm相当

【アクセス】 大月インターから20号線を勝沼方向に走る。しばらく走ると左側に中央線が寄り添うようになり、駐車場所が見えてくる。ここが撮影ポイント。

【国土地理院1/25,000地形図】 大月

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央本線/梁川―鳥沢

トンネルから出てきた列車をやや高い位置から

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2003.3.16
大森喬志(神奈川県伊勢原市)

【ガイド】トンネルまでの距離が短いので、6輌以上だと編成後部がトンネルに隠れてしまう。午前中が順光となる。

【レンズ】50mm相当

【アクセス】徒歩では梁川駅を降りたら20号線を大月方向に向かう。500mくらい歩くと中央線の下りの鉄橋が見えてくるのでその鉄橋をくぐる。くぐったら砂利道を右折し坂道を上がったところが撮影地。

【国土地理院1/25,000地形図】 上野原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

山陽本線/塩屋―須磨

須磨浦を快走する「なは・あかつき」

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2006.5.22
熊 博毅(大阪府吹田市)

【ガイド】神戸付近では昔から有名な撮影地。大阪に向かって大きく右カーブを切っているところをアウトから撮影する。上り列車に対して午前が順光。

【レンズ】 210mm相当

【アクセス】須磨駅から国道2号線に出て姫路の方向に650mほど進むと一ノ谷交通詰所がある。その付近の歩道が撮影ポイント。駐車スペースはないので、車の場合はさらに600mほど西に行った山陽電鉄須磨浦公園駅前にある有料駐車場に停めることをお勧めする。

【国土地理院1/25,000地形図】 須磨

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

篠ノ井線/明科―西条

森林を背にして

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2006.6.11
成田 哲(神奈川県横浜市)

【ガイド】列車の編成写真を、森林をバックにして撮れるポイント。夏季の早朝は、貨物列車も撮影できる。ただし、休日は運休の列車が多いので注意が必要。

【レンズ】 170mm

【アクセス】西条駅を出て、駅前の道を明科方面に進む。踏切を渡った直後に右折し、線路沿いの道を道なりに進む。トンネル前の作業用門扉の辺りが撮影地。徒歩約15分。車では、長野道麻績ICを降りて国道403号を明科方面に進む。約30分。

【国土地理院1/25,000地形図】信濃西条

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

相模鉄道/横浜―平沼橋

月に一回程度の割合で運転されるモニ2000形3輌は編成がきれいに入ります

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2006.4.24
木川 平(横浜市港南区)

【ガイド】相鉄線横浜駅を出発してくる列車を平沼橋の歩道から撮影。横浜駅に出入りする列車が3〜4分間隔で来るので、かなり効率よく撮影できます。午後から順光。

【レンズ】70mm

【アクセス】横浜駅と平沼橋駅の中間にある平沼橋の橋上からの撮影。ちょうど両駅の中間ですが、ここの駅間は900mしかなく、どちらの駅から歩いても7〜8分で着けます。しかし横浜駅からだと分かりずらいかもしれないので、平沼橋駅で下車し、相鉄上り線側の道路を横浜方面に歩いて行った方が分かりやすいと思います。歩道での撮影ですので歩行者の邪魔にならないよう注意。車は停める場所はない。

【国土地理院1/25,000地形図】横浜西部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/渋川―八木原

上越線第3お立ち台「関越道下大カーブ」を行く「宴」

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2004.10.23日
木村成崇(群馬県桐生市)

【ガイド】上越線高崎〜宮内の中で第1利根川橋梁(大正橋)に次ぐ人気を誇るのがここ「八木原関越道下大カーブ」です。高崎から数えて3番目のお立ち台であるここは、関越自動車道渋川伊香保I.C下を挟んで約1kmほどの長いSカーブになっている区間です。
八木原駅を出た上越線は午玉川を渡るために左カーブをして築堤へ登ります。そして午王川を渡り関越道の下をくぐると広い田園地帯が広がります。すると今度は大きく右カーブを切って渋川駅へと向かいす。
撮影地はこの写真を撮影した関越道の反対側である渋川方踏切部分の第1地点(上下列車撮影可)と、関越道手前の午玉川橋梁を渡る築堤から撮影する第2地点(上り列車のみ)の2ヶ所あります。田園地帯を行く列車を撮るのも良し、右カーブを来る上り列車および関越道をくぐって直線の軽い勾配区間の午王川橋梁を行く列車の迫力ある撮影をする上りも良し。撮影者のイメージが大いに活かせる撮影地です。
※種が衣服等に大量に纏わりつく雑草が大量に生えているので注意!

【レンズ】 28〜200mmズームレンズ使用 120mm相当

【アクセス】上越線八木原駅下車。駅前の県道を直進して1つ目の信号を右折。市道を約400mほど直進すると上越線のガードが見えてくる。そのすぐ手前のY字路を斜め左へ入りすぐの畑の中の上越線築堤が第2地点。そこから折角を曲がり直進して午王川を渡ると関越道の側道があるのでそれを横切って関越道をくぐりすぐ右折。あとは上越線に沿って市道を行くと第1地点の踏切へ行きつく。第2地点まで駅から15分。第1地点まで駅から25分。
車なら、関越自動車道渋川伊香保I.C下車。国道17号線前橋方ランプへ下り国道が車線減少する右角にガソリンスタンドがあるI.Cから2つ目の信号を右折。茂沢川を渡って1つ目の信号が両地点の分岐点。第2地点は信号を左折。午王川を渡りすぐの市道へ右折し、上越線のガードをくぐれば撮影地。第1地点は信号を直進し、次の関越道下の信号を跨線橋のすぐ右側にある側道へ侵入。市道の突き当たりが撮影地。I.Cから双方共に約5分ほど。

【国土地理院1/25,000地形図】渋川

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

成田線/下総神崎―大戸

障害物のない直線でバックもきれいにぬける

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2005.11.8
梅田勇二郎(神奈川県茅ヶ崎市)

【ガイド】今や貴重となった高崎区所属のEF65をスッキリ撮れる。またこの区間は下り列車では、線路が東西方向よりもやや南に向く事から昼を少し過ぎても順光となる。下総神崎寄りにも好撮影地がある。

【レンズ】 200mm

【アクセス】徒歩、大戸駅より下総神崎寄りに1.5km。車なら東関東道、大栄インターヵら15分。

【国土地理院1/25,000地形図】佐原西部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

午前中の上り列車を手軽に撮れる

07:東海道本線/東田子の浦─原.jpg

2005.2.6
鈴木敏行
(神奈川県横浜市)

【ガイド】東田子の浦駅を通過する上り列車を、障害物なく順光で狙える。駅構内で編成がうねり、ちょっとしたアクセントになる。貨物列車のほか、ブルトレ「富士・はやぶさ」、特急「東海」、JR東海の113系も来て、被写体のバリエーションは豊か。岳南鉄道との掛け持ちも可。

【レンズ】135㎜

【アクセス】東田子の浦駅より線路沿いの道を10分ほど歩く。

【国土地理院1/25,000地形図】吉原

石北DD51貨物、早起きはここで1カットの得!

01:石北本線/上越(信)─上白滝.jpg

2005.4.16 
芝山喜久男(東京都目黒区)

【ガイド】石北本線のDD51貨物といえば冬の雪景色が思い浮かぶが、晩夏から春先まで運転されているので、日の長い時期ならではのポイントもたくさんある。ここでは早朝の下り貨物を順光で気軽に撮影できる。国道333号線のオーバークロス上からの撮影で、中望遠ではプッシュプルの後部が若干、木に隠れるが、正面がちにアングルをとったりして工夫したい。天候が不順な山間部だが、思わぬ雪晴れになったときの美しさは格別だ。

【レンズ】100㎜相当

【アクセス】上白滝駅から旭川方に徒歩10分。ただし、列車本数は極端に少ない。旭川紋別自動車道白滝ICから、北見峠方向に国道333号を約5km。遠軽から車で約60分。

【国土地理院1/25,000地形図】白滝

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

伊吹山をバックにした田園風景

03:東海道本線/近江長岡─柏原.jpg

【ガイド】 東海道本線随一の難所関ヶ原越えだが、峠の西側は比較的勾配が緩い。この区間は峠へのアプローチといった趣で、広々とした田園風景が伊吹山を背景に広がっている。貨物列車はEF66、EF200、EF210が主役。昼間は11時台から15時台まで相当数の貨物列車が通過。また、特急「しらさぎ」も姿を見せるので、じっくりと腰を据えてみてはいかが。

【レンズ】 35㎜

【アクセス】 最寄りの駅は柏原駅。駅を出て中山道・柏原宿跡を歩いて約10分、交差点ごとに右に右にと進んで行くと線路と並行して歩ける。撮影地までは徒歩で約30分。

【国土地理院1/25,000地形図】関ヶ原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

根室本線/音別─尺別

雄大な太平洋をバックに〈スーパーおおぞら〉を撮る

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2002.10
藤谷義明(埼玉県さいたま市)

【ガイド】札幌から内陸側を進んで来た〈スーパーおおぞら〉も尺別から先、釧路までは比較的海側を走る。その根室本線を太平洋をバックに撮影出来るポイント。音別と尺別の中間地点にあたる丘から撮影。晴れた日には作例のように午後の列車のサイドぎみに日があたる。

【レンズ】 180mm

【アクセス】音別駅から駅前の道を尺別方向へ約20分。国道38号線、音別と尺別の中間。

【国土地理院1/25,000地形図】音別
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

石勝線 道東への特急街道

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2004.5
藤谷 義明(埼玉県さいたま市)

【ガイド】十勝・根室地方への短絡線として設けられた「石勝線」。山深い雰囲気の中を{スーパーおおぞら〉〈スーパーとかち〉などの気動車特急が自慢の俊足を活かしてやって来る。その雄姿を手軽に撮影できるポイント。日中札幌方面への列車が順光。

【レンズ】 180mm

【アクセス】川端駅前の国道をを新夕張方面へ約1時間。道東道とクロスした先を右折し、目の前に見える踏切を渡ったら直ぐに左へ入る。その数百メートル先がポイント。車なら、札幌方面より国道274号線を夕張方面へ川端駅よりは「徒歩」に同じ。

【国土地理院1/25,000地形図】川端
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

釧網本線冬の湿原号

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2006.1.29
藤谷義明(埼玉県さいたま市)

【ガイド】道東の冬の風物詩「SL冬の湿原号」。釧路の正向き運転の場合、釧路湿原駅発車や夢ヶ岡展望地など有名な撮影地は多く目にするが、帰りのバック運転となると爆煙の迫力ある場所はそう多くはお目に掛かれない。その点ここは細岡から近く、釧路湿原駅からも徒歩圏内でお手軽に撮影が可能。細岡から湿原駅に向かって10‰ほどの勾配のため、煙も期待出来る。晴れていれば通過時間頃は正面に日があたる。

【レンズ】200mm

【アクセス】細岡駅前の道を左に行き、最初の踏切の付近か線路際の湿地帯。国道391号線を達古武沼の方へ左折し細岡方向へ。

【国土地理院1/25,000地形図】細岡

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

東北本線/東大宮―蓮田

カシオペアから貨物列車まで、流し撮りならここ!

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2005.12.25
藤谷義明(埼玉県さいたま市)

【ガイド】東北本線の首都圏近辺では、すっきりとしたストレートを撮ることが出来るため、晴れた日には多くの人が訪れる「ヒガハス」こと東大宮―蓮田。午前中の上り列車が中心の撮影地ではあるが、ここは午後の下り列車をサイドから綺麗に流し撮りするにも絶好のポイント。踏切を渡り、並行する道から撮影する。午後の斜光線にステンレスのボディを輝かせる231&211系や、カシオペア、北斗星が狙い目。そして何より土の匂いが感じられるので心身共にリフレッシュできる。

【レンズ】135mm

【アクセス】東北線蓮田から線路に並行したルートを徒歩。東北自動車道岩槻ICから約15分

【国土地理院1/25,000地形図】岩槻

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

信越本線/春日山-高田

信越本線のお手軽インカーブ

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2005.11.6
後藤中也(千葉県千葉市)

【ガイド】手軽にインカーブを駆け抜ける列車を撮影することが出来る。上下両方とも撮影可能。春日山を出た列車は大きく曲がり、高田駅へと向かう。ちょうど真ん中にこのポイントがある。二本木貨物や臨時列車などを撮影可能。


【レンズ】80mm

【アクセス】春日山駅前の幹線道路を、高田方面へ。1.5kmほどで線路が曲がり始める。そこに踏切があり、そこがポイント。車なら北陸自動車道上越ICより20分。

【国土地理院1/25,000地形図】高田西部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

山口線/石見横田-東青原

岡見貨物5676レの南限?

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2006.5.29
金子潤一郎(東京都八王子市)

【ガイド】長い直線区間を進む山口線の上り列車を陸橋上から撮影できる場所で、陽の長い時期なら専貨5676レも撮影可(撮影地点通過は18:50頃)

【レンズ】 300mm

【アクセス】東青原から国道9号線を益田方面に2Km。車では、国道9号線沿いのマシノ工業が目印。北緯34・35・30/東経134・48・12

【国土地理院1/25,000地形図】石見横田
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

播磨灘も望める大俯瞰!

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2005.3.27
山本秀一(京都府亀岡市)

【ガイド】平坦区間がほとんどの高徳本線であるが、讃岐と阿波の国を分け隔てる大きな峠がある。その名も「大坂峠」、線路はトンネルと急勾配、急カーブが連なる線形である。その並行道路、県道1号線は大坂山を直接越えるため、九十九折に急坂・急カーブが連なり線路よりもさらに険しいが、その峠道が、すばらしいロケーションを提供してくれる。讃岐相生駅付近の町並みから、峠手前に差し掛かるカーブまで線路が見渡せ、よく晴れた日には、播磨灘も望めるという俯瞰ポイントである。前記の上段ポイントから、海を入れたサイド気味に狙える下段ポイントまで、お好み次第である。県道は非常に狭いので安全通行を願います。

【レンズ】200mm程度

【アクセス】讃岐相生が最寄駅であるが、峠の頂上付近なたの徒歩による撮影行は厳しい。引田駅よりタクシーが便利。車なら本州から神戸淡路鳴門自動車道に直結している高松自動車道を利用し引田ICから20分。国道11号線元坂交差点で徳島引田線へ。

【国土地理院1/25,000地形図】引田

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

九州の優等列車の大半が撮れるお手軽撮影地

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2006.5.3日
成田 哲(神奈川県横浜市)

【ガイド】天拝山-原田間と同様、九州各方面への特急列車等がひっきりなしにやってくるポイント。下り列車に対して、午前中が順光。

【レンズ】50mm

【アクセス】都府楼南駅の改札を出たらすぐ左に曲がる。線路沿いに北へ向かうと踏切があるので左折して渡る。渡って1本目の道を右折し、さらに線路に向かう道を右に曲がる。踏切を渡った辺りが撮影地。

【国土地理院1/25,000地形図】太宰府


【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

福知山線/草野―藍本

丹波路の桜

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2006.4.15
熊 博毅(大阪府吹田市)

【ガイド】大阪のベッドタウンとして三田周辺は急速に開発が進んだが、新三田以北は昔ながらの田園風景が広がる。また、宝塚あたりから草野付近まで、つかず離れずの形で流れる武庫川の堰堤にはいたる所に桜の木が植えられている。草野、藍本付近には駅からほど近いところで手軽に桜を取り入れた写真を撮影することが可能である。「北近畿」「タンゴエクスプローラー」「文殊」といった特急のほか、篠山口までは221系の「丹波路快速」が1時間に2本ほど運転されている。

【レンズ】 35mm相当

【アクセス】 草野駅から藍本駅に向かって300mほど進み、線路の下を潜って反対側に出ると武庫川に沿って桜並木が続く。付近一帯が撮影ポイント。

【国土地理院1/25,000地形図】藍本

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

豊肥本線/立野-赤水

豊肥本線を阿蘇山をバックに
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2005.8.26
後藤中也(千葉県千葉市)

【ガイド】豊肥本線のハイライト、立野のスイッチバック。スイッチバックを上ってくるのも有名だが、下って行く列車を阿蘇山バックで撮影することも出来る。ちょっとでも曇っていると阿蘇山を拝むことは出来ないが、晴れていれば綺麗に顔を出してくれる。

【レンズ】100mm

【アクセス】立野駅を出て、山沿いに走る線路に向かって道を進んで行く。坂道が多い。歩いて20分強。車では、九州自動車道熊本ICより、国道57号線で約1時間弱。

【国土地理院1/25,000地形図】立野

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

きらめく朝日の中をDD51重連が行く

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2001.5
和田 浩(奈良県奈良市)

【ガイド】 DD51牽引重連貨物列車や特急「南紀」と、魅力的な被写体が走っている紀勢東線。早朝の貨物列車は晴れれば抜群の光線状態でやってくる。鉄橋をサイドから狙ってもよし、水田を入れ込んで山里のムードを強調してもよし。アングルの自由度は高い。大内山駅近くには、グリーンパーク大内山村という宿泊施設があり ここでは牛乳風呂に入ることも出来る(日帰り入浴営業時間 11:00〜15:00 大人 500円)。風呂上りに大内山牛乳、プリンやアイスもおすすめ。

【レンズ】 645 Distagon 45㎜ F2.8(35㎜換算 28㎜相当)

【アクセス】大内山駅から国道42号線に出て、梅ケ谷に向かい1㎞ちょっと歩いたところ 大内山中学校前が撮影地。車利用では、伊勢道 勢和・多気I.Cから国道42号線を南下。

【国土地理院1/25,000地形図】間弓
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

函館本線/七飯─大沼

大沼湖畔を行くDD、DF貨物を撮る昔からの定番
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2006.2.19 
芝山喜久男(東京都目黒区)

【ガイド】現役蒸機時代から大沼といえば、このアングル。作例のように午前中の下り列車を、並行する道道338号線から見下ろし気味に撮影できるほか、写真の画面中央付近でレベルで撮影することもできる。朝のうちが光線が良く、昼頃には逆光となるが、今度は、画面右奥の、国道5号との合流の手前付近で、上り列車を順光で撮影できる。

【レンズ】85㎜相当

【アクセス】大沼駅より道道338号線を約2km。車では函館市内より、函館新道、国道5号線で約60分。

【国土地理院1/25,000地形図】大沼公園
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

磐越西線/姥堂─塩川

早朝の磐西DD51を撮る
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2004.6.23 
梅田勇二郎(神奈川県茅ヶ崎市) 

【ガイド】年々設定時刻が辛くなってきている磐西DD51であるが、その人気は絶えることがない。新潟から塩川・広田へのセメント列車であるが、塩川の荷役は折り返してから下り列車のみである。作例中の後ろ3車、黒タキが広田まで入る。なお、専貨ゆえ週末は運転されにくく、これからの時期は盆休に注意が必要だ。5:56頃通過。

【レンズ】90㎜

【アクセス】徒歩、塩川駅から喜多方寄りに10分。車なら、磐越道会津若松インターから15分。

【国土地理院1/25,000地形図】喜多方東部


【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

成田線/滑河〜久住

林バックの単線をEF65が駆け抜ける
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【ガイド】成田線上り列車を午後順光で林をバックに撮影できる。単線を走行する高機EF65は珍しく、人気機関車が入線すると必ず人が来る。貨物列車は72レ、76レ、1456レと来るが時期にもよるが、いずれもほぼ順光だ。撮影は踏切の横から道路沿いに行う。真は72レ、EF65 535。

【レンズ】200㎜

【アクセス】久住駅前の道を滑河方面へ向かう。30分ほど歩くと線路の真上に来る(道路から線路は確認出来ない)。その直前に来た道の方に戻るような道が進行方向左側にあるので折れる。下り坂となり、景色が開けて踏切が見えてくる。その踏切がポイントとなる。車の場合は東関東自動車道の成田IC利用。

【国土地理院1/25,000地形図】下総滑川
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

花輪線/好摩-東大更

岩手山バックの有名ポイント

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2006.5.20
鈴村淳一(東京都国立市)

【ガイド】雄大な岩手山をバックに走る国鉄型気動車を狙える有名ポイント。毎年GW後半に手前の水田に水が張られるので、水鏡や田植えの光景も狙うことが出来る。光線状態は、朝8〜9時ごろまで側面にも日が当たる。レンズは、開けている場所なのでお好み次第であるが、岩手山を画面一杯に入れるには中望遠が良い。

【レンズ】 135mm

【アクセス】好摩駅下車。駅前の道を右(八戸方面)に進むと踏切に出るので右折して踏み切りを渡る。100mほど進んで左折し、IGRの線路に平行した道を少し進むと左手に小さな踏切が見えてくるので左折してIGRの踏切を渡り、砂利道をしばらく進んだところの水田地帯がポイント。駅から徒歩約15分。なお、この踏切周辺からはIGRの列車も掛け持ちで撮影することが出来る。車なら、東北道、滝沢ICから国道4号経由で好摩まで約20分。

【国土地理院1/25,000地形図】渋民

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

住宅街を駆け抜ける
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2005.7.16
後藤中也(千葉市美浜区)

【ガイド】東横線の駅間ポイントでも、駅から近くお手軽にとれるポイント。上下とも撮影可能。横浜方面行きの列車は200ミリ以上で撮影。渋谷方面行き(作例)は、80ミリほどで撮影することが出来る。

【レンズ】80mm

【アクセス】白楽駅前の道を渋谷方面へ。歩いて数分でポイントに着く。

【国土地理院1/25,000地形図】横浜東北部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。