清流吉野川の渓谷美
2006.6.17
熊 博毅(大阪府吹田市)
【ガイド】四国山地の脊梁部を横断する土讃線の中でも、最大の難所の1つが天険「大歩危小歩危峡」である。四国三郎の異名をとる清流吉野川に架かっている第2吉野川鉄橋を駆け抜ける気動車をねらう。特急「南風」のなかにはアンパンマン列車も走っている。
【レンズ】75mm相当
【アクセス】小歩危駅前を走る国道32号線を大歩危方面へと進む。土讃線の線路を潜り抜けて300mほど進むと大歩危洞門が見えてくる。洞門外側の歩道部分が撮影ポイントである。小歩危駅からは約2km。
【国土地理院1/25,000地形図】大歩危
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。