鉄道ホビダス

上越線の最近の記事

多彩な列車を駅の近く手軽に
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2007.8.11
幾代 裕(東京都)

【ガイド】越後湯沢-六日町間は新潟色115系ローカルやこの春から復活した日中の貨物列車の他、ほくほく線直通列車も走るため「はくたか」、「ゆめぞら」なども狙え撮影効率はよい。これらの多彩な列車を大沢駅のすぐそばで手軽に撮影できるポイント。駅の列車接近案内放送も聞こえる。

【レンズ】200mm

【アクセス】大沢駅の北側すぐ。車なら関越道塩沢石打インターから約10分。

【国土地理院1/25,000地形図】塩沢

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

臨時列車や貨物列車を撮る
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2009.6.2
小菅隆寛(東京都)

【ガイド】急行「佐渡」や特急「とき」、EF15、16、58等が現役の頃からの有名撮影地であるが、近年樹木の成長に伴いいよいよ撮影が難しくなってきた。短編成ならば辛うじて撮影できるので今のうちに撮っておきたい。

【レンズ】70㎜

【アクセス】最寄の津久田駅からは道がなく徒歩は現実的ではない。渋川駅から関越交通のバスが出ているのでそれを利用するのが良い。但し本数はとても少ないので注意。桜の木行きで上白井一軒家停留所下車徒歩約5分。車なら関越自動車道赤木IC利用。

【国土地理院1/25,000地形図】鯉沢

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

清々しい渓谷を行く上越貨物
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2009.5.9
藤谷義明(埼玉県)

【ガイド】県境を越えて峠を駆け降りて来る上り列車を撮るポイント。駅からも近く、渓谷の清々しい景観を手軽に撮ることができるのも特徴。2009年3月のダイヤ改正で日中に貨物列車が復活した事もあり、撮影対象のバリエーションも増えた。周辺は住宅地なので駐車場所など住民の方への配慮は必須。

【レンズ】35mm

【アクセス】水上駅前を湯檜曽方向へ約10分、踏切を渡った付近。関越道水上ICより約5㎞。

【国土地理院1/25,000地形図】
水上

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

S字カーブを駆け抜ける
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2007.9.16
村松且富(埼玉県)

【ガイド】上越線で、午前中に下り列車が順光で撮影できる数少ない撮影地。昼前くらいから、正面には日が当たらなくなってしまう。望遠レンズを使うと編成後部が電柱に隠れてしまうので、標準から85mm程度までがベストか。

【レンズ】85mm

【アクセス】敷島駅前の道を、津久田方面に約2㎞行くと、鋭角に線路側に折れ曲がる道がある。これを線路側に進み、線路手前の道を津久田側に行き、線路のトンネル手前が撮影地。車なら関越自動車道赤城ICから約2㎞。

【国土地理院1/25,000地形図】鯉沢

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

バリエーション豊かなアングルが選べる
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2008.9.7
三輪雅之(群馬県)

【ガイド】敷島駅のやや渋川方面にある歩行者用「質屋踏切」からの撮影。線路は緩やかなカーブとなっている。タイガーロープがやや気になるが、正面気味、斜め前、少し下がって山を背景に、下の道から見上げてと、アングルのバリエーションは豊富。近くに日帰り温泉もある。
【レンズ】55mm

【アクセス】上越線敷島駅より渋川駅方面へ県道を徒歩20分ほど。宮田交差点近く。関越自動車赤城ICから約10分。

【国土地理院1/25,000地形図】鯉沢

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

駅から至便「SL奥利根号」の撮影地
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2008.8.1
黒河内裕貴(東京都)

【ガイド】渋川停車時間を利用して電車で「SL奥利根号」を追い越すと、まず思い浮かぶのがこの岩本の直線だ。広角〜望遠までいろいろな構図でトライできる。

【レンズ】40〜200㎜

【アクセス】岩本から津久田方面に駐車場を通り越すと路線側に坂道がある。それを登りまた津久田方面へ。線路に沿った小道を通り2つ目の踏切。

【国土地理院1/25,000地形図】沼田

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

下り列車撮影のお手軽ポイント
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2007.9.9
御園生 順(東京都)

【ガイド】直線の築堤を駆け抜ける列車を撮影する。「SL奥利根号」なども狙えるが、晴れれば逆光となるので、曇りの日がおすすめ。駅から比較的近く、また高速ICも近い、お手軽撮影ポイント。夕刻順光。

【レンズ】120mm相当

【アクセス】八木原駅下車。関越自動車道と上越線が立体交差する場所を目標に行くとわかりやすい。徒歩10分ほど。車利用の場合、関越自動車道渋川伊香保ICが近い。

【国土地理院1/25,000地形図】渋川

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/津久田─岩本

S字カーブを望遠で圧縮
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2008.3.29
村松且富(埼玉県)

【ガイド】線路に並行する道から、きれいなS字カーブを描く列車を撮れる。タイガーロープもなくすっきりとしている。背後に大きな鉄塔があるので、好き嫌いが分かれるところだが、上越線で午前中に順光で撮れる数少ないポイントでもある。

【レンズ】135㎜

【アクセス】岩本駅から津久田方面に国道17号線を南下。国道は高い所を走っており、南側眼下に線路が見えてきたら、下に降りる路地を進む。小さな誇線橋で線路を越え、津久田側へ進んだところがポイント。車なら関越道赤城ICから約40分。

【国土地理院1/25,000地形図】鯉沢

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/敷島─渋川

夜明け直後の夜行列車に挑戦!

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2007.6.21
宮村昭男(東京都)

【ガイド】上越線の上り列車撮影の有名ポイント、第一利根川橋梁。ここで夏至の前後は上越線を上ってくる夜行列車が撮影できる。〈能登〉は無理だが、〈北陸〉は4:20〜25頃に、〈あけぼの〉は4:45〜5:30頃に通過する。快晴で露出は厳しいが、挑戦してみる価値はある。天気の情況によっては代替撮影地としては高崎線新町─神保原、熊谷─行田が挙げられる。貨物列車は2082レが4:10頃、2092レが4:30頃、2090レが5:15頃通過する。貨物列車はいずれもEF64 1000の重連。

【レンズ】50mm

【アクセス】残念ながら夜行列車のやってくる時間帯には各駅停車はないので、車での撮影となる。関越自動車道渋川伊香保ICより5分。国道17号の下郷交差点を右折。

【国土地理院1/25,000地形図】渋川

上越線/渋川─敷島

上越線の「EL&SL奥利根号」

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2004.5.30
三輪雅之(神奈川県)

【ガイド】跨線橋の真下で踏切跡のため、ポイントは日陰で、天気が悪い日でも雨に濡れずに撮影できます。下り線は上り勾配のため煙は期待できます。上り線は煙は期待できませんが、きれいな編成写真が撮影できます。また、駐車スペースもかなりあります(両サイド共、スペース多し)。レンズは広角から望遠まで。

【レンズ】300mm

【アクセス】 高崎線渋川駅から線路に並行した国道353号線から県道138号線に入って250m。駅からは2.5㎞ほどの旧踏切跡。線路を跨ぐ跨線橋の真下。車なら、関越自動車道渋川伊香保ICから約15分。県道は線路を越える最初の場所。越える手前に1車線強の脇へ曲がる道のつきあたり。

【国土地理院1/25,000地形図】渋川

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/後閑─上牧

駅発車後、加速する列車を狙える直線区間

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【ガイド】上越線で運転される蒸機列車を撮影できる有名なポイント。順光で駅発車のため煙が期待出来る。踏切からの撮影。バックが森のため、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々、様々な顔を見せてくれる。

【レンズ】100mm

【アクセス】上牧駅から後閑方面へ徒歩10分ほど。車では関越自動車道水上ICより15分程度。

【国土地理院1/25,000地形図】水上

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/井野〜新前橋

数少ない「奥利根号」順光ポイント

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2006.8.5
後藤中也(千葉県)

【ガイド】上越線の「奥利根号」を順光で撮影出来る少ないポイント。きれいな編成写真を撮影でき、なおかつ駅から近い場所。キャパもそこそこあり、春先には菜の花畑も近くにあり、菜の花と絡めれ撮影も可能。

【レンズ】80mm強

【アクセス】上越線新前橋駅下車、徒歩15分。車なら、関越自動車道新前橋IC下車、7〜8分。

【国土地理院1/25,000地形図】前橋

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/後閑―上牧

〈SL奥利根号〉煙の期待できるポイント

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2006.3.26
道言公哉(富山県富山市)

【レンズ】 下り列車をスッキリと撮れるポイント。ここは上り勾配になっているため、季節にもよるが、かなりの確率で煙が期待できる。蒸機の重連運転やジョイフル・トレインの時はレイル・ファンでで賑わう上越線高崎〜水上間随一の撮影ポイント。正午から午後にかけて順光だが、正面に日が当たるのは夏場の夕方のみ。

【レンズ】85mm前後

【アクセス】上越線後閑駅下車。駅前の県道を水上方面に進み、右に曲がって農道を少し進んだ所。駅から約10分。車では、関越自動車道月夜野ICから約5分。

【国土地理院1/25,000地形図】猿ヶ京

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/上牧―後閑

きれいなS字カーブを駆け抜ける

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2005.1.2
後藤中也(千葉県千葉市)

【ガイド】上越線上りで午後3半頃通過する「SL奥利根号」。これを順光で撮影する場所で有名なポイント。上牧を出るとこのようにS字に曲がる。蒸機はほとんどの場合煙を出さないで通過する。もう少し望遠で撮影するとS字に曲がる様子を撮影できる。

【レンズ】180mm

【アクセス】 上越線上牧駅下車。駅前の道を渋川方面へ。月夜野北小学校がある。その手前に線路方面へ上って行く道がある。これを上って行くとポイントが見えてくる。車では、関越自動車道水上ICから約20分。

【国土地理院1/25,000地形図】猿ヶ京

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/渋川―八木原

上越線第3お立ち台「関越道下大カーブ」を行く「宴」

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2004.10.23日
木村成崇(群馬県桐生市)

【ガイド】上越線高崎〜宮内の中で第1利根川橋梁(大正橋)に次ぐ人気を誇るのがここ「八木原関越道下大カーブ」です。高崎から数えて3番目のお立ち台であるここは、関越自動車道渋川伊香保I.C下を挟んで約1kmほどの長いSカーブになっている区間です。
八木原駅を出た上越線は午玉川を渡るために左カーブをして築堤へ登ります。そして午王川を渡り関越道の下をくぐると広い田園地帯が広がります。すると今度は大きく右カーブを切って渋川駅へと向かいす。
撮影地はこの写真を撮影した関越道の反対側である渋川方踏切部分の第1地点(上下列車撮影可)と、関越道手前の午玉川橋梁を渡る築堤から撮影する第2地点(上り列車のみ)の2ヶ所あります。田園地帯を行く列車を撮るのも良し、右カーブを来る上り列車および関越道をくぐって直線の軽い勾配区間の午王川橋梁を行く列車の迫力ある撮影をする上りも良し。撮影者のイメージが大いに活かせる撮影地です。
※種が衣服等に大量に纏わりつく雑草が大量に生えているので注意!

【レンズ】 28〜200mmズームレンズ使用 120mm相当

【アクセス】上越線八木原駅下車。駅前の県道を直進して1つ目の信号を右折。市道を約400mほど直進すると上越線のガードが見えてくる。そのすぐ手前のY字路を斜め左へ入りすぐの畑の中の上越線築堤が第2地点。そこから折角を曲がり直進して午王川を渡ると関越道の側道があるのでそれを横切って関越道をくぐりすぐ右折。あとは上越線に沿って市道を行くと第1地点の踏切へ行きつく。第2地点まで駅から15分。第1地点まで駅から25分。
車なら、関越自動車道渋川伊香保I.C下車。国道17号線前橋方ランプへ下り国道が車線減少する右角にガソリンスタンドがあるI.Cから2つ目の信号を右折。茂沢川を渡って1つ目の信号が両地点の分岐点。第2地点は信号を左折。午王川を渡りすぐの市道へ右折し、上越線のガードをくぐれば撮影地。第1地点は信号を直進し、次の関越道下の信号を跨線橋のすぐ右側にある側道へ侵入。市道の突き当たりが撮影地。I.Cから双方共に約5分ほど。

【国土地理院1/25,000地形図】渋川

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/水上─湯檜曽

「大穴大カーブ」を行く列車を狙う
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木村成崇(群馬県桐生市)

【ガイド】上越線の水上〜越後湯沢の「上越国境越え」で下り線の群馬県側最後の「屋外お立ち台」がこの「大穴大カーブ」です。水上駅を発車した下り列車は第6〜8利根川橋梁を渡り、大穴スキー場の前を通過後、この国道291号線のガード下の右急勾配の大カーブに差し掛かります。そして、ここから300m先の湯檜曽駅で新清水トンネルに突入します。列車は車体を勾配とカーブで大きく傾かせながら通過します。主にここは電車向けの撮影地で、特に183系・185系や485系3000番台、そして583系等の団臨が昼間に上越国境越えをする際に列車正面を撮影するとトレインマークを入れた大迫力な通過シーンを納めることができます。なお、客車ジョイフルトレインや夢空間などのブルートレイン団臨牽引のELをここで撮影するとELの正面の迫力あるシーンを撮影することは出来ますが、客車がメインで撮影するという場合には列車の後方が切れてしまいます。客車列車を撮影する場合は最後尾の後打ち撮影も考慮して撮影するとよいでしょう。もちろん、上り列車撮影にも大変によい撮影地です。

【レンズ】 シグマ28〜200mmF3.8〜5.6 焦点距離150mm相当

【アクセス】水上駅より関越交通路線バス「谷川岳ロープウェイ行き」もしくは「宝川温泉・宝台樹スキー場行き」で「大穴」バス停下車。バス停前が撮影地。水上駅から約10分ほど。車では、関越自動車道水上ICより国道291号線を約5Kmほど直進。大穴スキー場を過ぎた上越線跨線橋下が撮影地。なお、そばに駐車スペースがないので注意。

【国土地理院1/25,000地形図】水上

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/津久田─岩本

トラス橋梁を仰ぎ見る
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2005.5
永野晴樹(東京都目黒区)

【ガイド】津久田駅のすぐ近くの利根川橋梁は多くのファンが集まる場所だが、この場所は橋梁の下の小道からの撮影。背後の頭上には大勢のファンがいたから、下から仰角での撮影。この場所には私以外誰もいなかった。チョイと工夫をすればこんな写真が撮影できるという。

【レンズ】50mm

【アクセス】津久田駅から徒歩10分以内。この場所には普通の道を歩いていくことが出来る。

【国土地理院1/25,000地形図】鯉沢

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/土樽

国境の長いトンネルをぬけた山懐の駅
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2001.10.13
木村 成崇(群馬県桐生市)

【ガイド】「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪國だった。」でお馴染みの川端康成の小説「雪國」。その長い清水トンネルを抜けた新潟側の最初の駅が土樽。この駅はレイル・ファンにとっても大変に有名なお立ち台であり、また観光客や文学ファンの間でも観光地になっています。その土樽駅ですが、昭和57年の上越新幹線開通後は水上〜越後湯沢は完全な過疎化によりローカル線になってしまって、それ以前の特急街道時代とは一転し、昼間は普通列車が2〜3時間に1本程度というさびれた駅になってしまっています。しかし、上越国境越えの要衝ということで駅構内は大変広く、対向式ホームを挟んで上下本線と上下線列車のホームへの待避線を合わせた2面4線の構造になっているので、写真のような本線を通過する列車を撮影するときは大変すっきりとした編成写真が撮影できます。ホームおよびその周辺もさまざまなアングルが楽しめ、初心者からベテランまで誰もが楽しめる撮影地です。もちろん、駅から清水トンネルや新清水トンネルも撮影できます。

【レンズ】シグマ28〜200㎜F3.8〜5.6(150㎜相当)

【アクセス】上越線土樽駅下車。もしくは越後湯沢駅からタクシー。関越自動車道湯沢I.Cから車で約20分。

【国土地理院1/25,000地形図】土樽

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

上越線/新前橋─井野

夕日を浴びる蒸機が撮影可能

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2006.3.25
後藤中也(千葉県千葉市)

【ガイド】新前橋駅を出て最初の踏切で、上り列車撮影のポイント。といっても無人踏切。線路が上下線離れポイント近くで合流する。そのためあまり線路に近づかなくても撮影可能。蒸機の場合は新前橋駅発車の煙がこのポイントまで保ってくれる。場所が狭いため撮影人数が限られる。遮断機も警報機もない踏切なので十分注意してほしい。写真は9738レ。D51 498+ゆとり。

【レンズ】 90㎜

【アクセス】新前橋駅前の道を高崎方面へ歩く。東芝の工場の先、前橋江田という信号の前に線路方面に行く細い道がある。住宅街を抜けるとポイントが見える。車の場合は前橋IC近くの交差点(トイザラスが目印)を線路方面に行く。