市街地の川を渡るローカル列車
2013.9.10
小林亮政 (和歌山県)
【ガイド】呉線といえば海を交えた撮影スポットが多く存在するが、この撮影地では、市街地を通る呉線の列車が撮影できる。定員も多めで、安全に撮影できるポイントである。また、橋自体が長いので、長編成のイベント列車等の撮影にも適している。昼過ぎ順光。
【レンズ】50mm
【アクセス】三原駅から呉線の線路沿いに300mほど西へ進む。途中、「西3番ガード(南)」の交差点を左に曲がり、100mほど進んだ「東城分かれ」の交差点を右へ。また100m進み、「宮沖交番前」をななめ左へ曲がる。1kmほど進んだ、沼田大橋を渡り終えてすぐの丁字路を右に曲がると、撮影地に到着する。駅から行く場合は、レンタサイクル(観光案内所で1回500円)の利用を勧める。山陽道三原久井ICから約40分。ただし、車は市内のコインパーキングに。
【国土地理院1/25,000地形図】三原
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。