伯備貨物8088レの定番撮影地
2017.6.15
赤座安彦(岐阜県)
【ガイド】国鉄型の貨物列車と381系が活躍する伯備線。午後に運用がある2本の上り貨物列車は、それぞれ停車を繰り返し、順光で撮れる場所も多い。線路を跨ぐ国道からのポイントは8088レが良く、陽の長い時期ほど側面まで光がまわる。木の成長で最後尾が隠れてしまうのは残念だが、6〜7輌の「やくも」は収まりがよい。黒坂駅方向の踏切音が聞こえるので、列車接近の目安になる。
【レンズ】42mm
【アクセス】黒坂駅正面をまっすぐ進み、突き当りを右折。橋を渡り国道180号を上菅方面へ20分ほど。車の場合は、米子道江府ICから約30分。
【国土地理院1/25,000地形図】根雨
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。