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KD207 / 上信電気鉄道デハ200形

 
446:KD207
KD207(デハ203) 2008.10.26 高崎 P:小山 剛
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね

 1964(昭和39)年に登場した上信電気鉄道デハ200形(201〜203)の台車。デハ200形は東洋工機製だが、台車は近畿車輌製で国鉄DT21に酷似している。同時に登場した制御車クハ300形(301・302)の履くT台車はKD207Aを名乗っていた。
 1967(昭和42)年製の増備車(204・205)は西武所沢製となり、台車は同じくDT21タイプながら西武701系などと同形式の住友製FS342となった。
The 200 type train of Joshin Dentetsu. A 1964 appearance.
1994.5.13 赤津信号所-下仁田 P:高橋一嘉

参考文献
「上信電鉄200系電車」(鉄道ピクトリアル164号所収/1964年 電気車研究会)

2008.11.18作成

LINK これまでに収録したDT21近似の台車 FS342 KD207 NA-31 ND-112(ND-113)

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