DT200A(22-7951)
軸距:2500mm 車輪径:910mm 軌間:1435mm
軸箱支持:IS式 枕ばね:空気ばね(ダイレクトマウント)
1964(昭和39)年の東海道新幹線開業時に就役した0系新幹線電車の台車。オールMでT台車は存在しない。軸箱支持方式はミンデンドイツ式に独自の改良を加えたもので、IS式と呼称される。駆動装置はWNドライブ。昭和51年度登場の22次車(1000番代)以降は台車枠の材質変更によりDT200Aに区分されている。
写真のDT200は鉄道博物館での展示のため大宮総合車両所に移送された1次車21-2のもので、搬入時のためボルスタアンカーは取り外されている。一方、DT200Aはいよいよ終焉を迎えたJR西日本R67編成のもの。ご覧の通り通常時はスカートに覆われ上部は見えない。
2008.4.17 博多総合車両所 P:RM
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2008.11.21作成