見通しのよい直線で奥行き感のある写真を撮る
2012.8.26
佐藤 弘(北海道)
【ガイド】生野〜生田原には、線路への見通しが利く場所が幾つか存在する。この区間、早朝の下り8071レを国道側から狙うと逆光になってしまうが、踏切を渡って逆に回れば光線の具合も申し分ない。青空を強調したい時は縦構図で、編成のみを撮る場合は横構図が良い。
【レンズ】40㎜
【アクセス】生野駅と生田原駅のちょうど中間にある踏切を渡る。それぞれの駅から3㎞程。旭川からは旭川紋別自動車道を丸瀬布ICで降りてさらに30㎞。北見からは40㎞。
【国土地理院1/25,000地形図】生田原
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。