午後の斜光線を受け笠寺に向かう石灰石貨物列車
2016.11.5
木内俊嗣(奈良県)
【ガイド】大垣の市街地を抜け穂積方面に伸びるストレートを行く上り列車を狙うポイント。午前早くが順光となるが秋から冬にかけて太陽の高度が下がると午後から斜め後ろから光が差し編成を浮かび上がらせてくれる。線路沿いを通る道路上からの撮影なので列車からの距離が十分にとれ行きかう列車を楽しむことができる。
【レンズ】105mm
【アクセス】樽見鉄道樽見線の東大垣駅を下車し大垣方面に進むと二車線道路に出る。そのまま行くと道路が二又に分岐しているので左へ行くとすぐに園芸点の看板があるのでそこを左折。東海道線の「和合踏切」を越えて3本目の細い道を左折すると前方に岐大バイパスの高架が見える。高架下を右手線路方向へ進んだ周辺が撮影ポイントとなる。徒歩約10分。東海環状自動車道大垣西ICより国道21号岐大バイパス和合IC経由で数分。
【国土地理院1/25,000地形図】岐阜西部
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。