鉄道ホビダス

氷見線の最近の記事

氷見線のハイライトを行く「忍者ハットリ君号」
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2010.3.29
髙杉直彰(東京都)

【ガイド】氷見線と言えば越中国分-雨晴の、海岸に沿って走る美しい区間がとくに有名であり、レイルファン以外の旅行者すらも惹き付けている。氷見線の写真のほとんどはこの区間で撮影されたものであるが、撮影ポイント・アングルは十人十色だ。ここは、雨晴駅から近い午後順光の撮影地。海・岩・木・列車・線路のすべてを引き立たせた風景写真が撮影できる。

【レンズ】80mm

【アクセス】雨晴駅より越中国分方面へ700m。国道が上り坂になり、歩道が広くなってベンチが設置されている場所が撮影地。高岡市街より10km程度。

【国土地理院1/25,000地形図】伏木

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

氷見線/越中国分―雨晴

富山湾と立山連峰を取り入れて
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2006.4.28
熊 博毅(大阪府吹田市)

【ガイド】氷見に向かって越中国分駅を発車した列車は、トンネルを抜けると海岸線に沿って走るようになる。この撮影ポイントでは、晴れて空気が澄んでいれば海の向こうに富山市を望むことができ、さらにその奥に立山連峰のそびえるさまを眺めることができる。残雪を頂く立山連峰の峰々が富山湾の海上に浮かぶように出現する光景は、雄大かつ荘厳である。

【レンズ】230mm相当

【アクセス】雨晴駅前の道を越中国分方面へ約300m進むと国道415号線に出る。さらに500mほど進んだパーキングエリアの最も越中国分寄りの場所が撮影ポイント。

【国土地理院1/25,000地形図】 伏木

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

氷見線/雨晴―越中国分

義経伝説の残る雨晴海岸を行く
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2006.05.17
熊 博毅(大阪府吹田市)

【ガイド】源義経と弁慶が雨宿りをしたという伝説の残る雨晴海岸は、氷見線きっての景勝地である。松の生えた小島(女岩)と海という日本情緒あふれる景色に列車をバランスよく配したい。2004年3月からはご当地出身の漫画家である藤子不二雄A氏にちなんだ「忍者ハットリくん」列車も運行されている。光線は午前からお昼ごろまでが順光となる。

【レンズ】50mm相当

【アクセス】雨晴駅前の道を越中国分方面へ約300m進むと国道415号線に出る。さらに500mほど進んだパーキングエリアが撮影ポイント。

【国土地理院1/25,000地形図】伏木

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

氷見線/越中国分─氷見

シーサイドライン氷見線
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2004.2.11
蛭田朗巨(富山県氷見市)

【ガイド】氷見線の列車を、雄大な立山連邦から登る日出と富山湾とを絡められ富山らしさを表現できます。朝一番の撮影がお勧め。日出が朝一番の氷見行回送列車と好く重なるのは春なら4月7日前後。立山から現れる日出時刻は、実際の時刻より12〜13分後です。光線状態は終日逆光〜半逆光。午後は、列車煮影がかかってしまいますが夕陽に染まった山がすっきり見える時があります。

【レンズ】 35mm

【アクセス】雨晴駅からは高岡方面、越中国分駅からは氷見方面に国道415号線を歩くと登り坂になります。その頂上にある、駐車スペース・見晴台のようなものから高岡方面に氷見線を見下ろします。車なら、北陸自動車道・小杉ICより、国道8号→高岡より、電車通り(万葉線と並行する道)を伏木港・氷見方面→国道415号線で約30分。金沢歩面からは、北陸道:砺波IC→国道156をひたすら真っ直ぐ高岡方面に行くとその内電車通り→国道415号線に入ります。約30分でポイントに着きます。

【国土地理院1/25,000地形図】伏木

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。