シーサイドライン氷見線
2004.2.11
蛭田朗巨(富山県氷見市)
【ガイド】氷見線の列車を、雄大な立山連邦から登る日出と富山湾とを絡められ富山らしさを表現できます。朝一番の撮影がお勧め。日出が朝一番の氷見行回送列車と好く重なるのは春なら4月7日前後。立山から現れる日出時刻は、実際の時刻より12〜13分後です。光線状態は終日逆光〜半逆光。午後は、列車煮影がかかってしまいますが夕陽に染まった山がすっきり見える時があります。
【レンズ】 35mm
【アクセス】雨晴駅からは高岡方面、越中国分駅からは氷見方面に国道415号線を歩くと登り坂になります。その頂上にある、駐車スペース・見晴台のようなものから高岡方面に氷見線を見下ろします。車なら、北陸自動車道・小杉ICより、国道8号→高岡より、電車通り(万葉線と並行する道)を伏木港・氷見方面→国道415号線で約30分。金沢歩面からは、北陸道:砺波IC→国道156をひたすら真っ直ぐ高岡方面に行くとその内電車通り→国道415号線に入ります。約30分でポイントに着きます。
【国土地理院1/25,000地形図】伏木
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。