富山湾と立山連峰を取り入れて
2006.4.28
熊 博毅(大阪府吹田市)
【ガイド】氷見に向かって越中国分駅を発車した列車は、トンネルを抜けると海岸線に沿って走るようになる。この撮影ポイントでは、晴れて空気が澄んでいれば海の向こうに富山市を望むことができ、さらにその奥に立山連峰のそびえるさまを眺めることができる。残雪を頂く立山連峰の峰々が富山湾の海上に浮かぶように出現する光景は、雄大かつ荘厳である。
【レンズ】230mm相当
【アクセス】雨晴駅前の道を越中国分方面へ約300m進むと国道415号線に出る。さらに500mほど進んだパーキングエリアの最も越中国分寄りの場所が撮影ポイント。
【国土地理院1/25,000地形図】 伏木
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。