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NS-14(7101)
軸距:1400mm 車輪径:660mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:コイルばね
1959(昭和34)年に登場した秋田市交通局(秋田市電)200形201号用として製造された台車。一体鋳鋼製台車枠、主電動機は1基を外掛け。駆動方式は吊り掛け式ながら当初は弾性車輪を装備していた(現在はスポーク車輪に変更)。同年増備された202号用のものは一部改良によりNS-14Aに区分されている。
200形は1966(昭和41)年の秋田市電廃止後、2輌とも岡山電気軌道に譲渡され1000形となり、1981(昭和56)年に7100形に更新され、NS-14は7101号が履いている。
2009.5.4 県庁通り-西大寺町 P:高橋一嘉
参考文献
『日車の車輌史 写真・図面集-台車編』
日本車両鉄道同好部・鉄道史資料保存会(2000年 鉄道史資料保存会)
2009.5.20作成
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