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TS-307 / 伊予鉄道モハ820形

 
466:TS-307
TS-307(モハ821)
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね

 1957(昭和32)年に登場した京王井の頭線初のカルダン駆動車1000系用として製造された台車。1961(昭和36)年の増備車ではTS-307Aに区分されている。1000系は1984(昭和59)年に全廃されたが、台車のみが伊予鉄道に譲渡され、京王線2010系の車体と組み合わされてモハ810・820形となった。写真は伊予鉄モハ821のもの。
 モハ820形は伊予鉄では2010年に引退したが、一部は銚子電鉄に譲渡されている。
The 820 type train of Iyo Railway.
2005.10.16 横河原 P:高橋一嘉

参考文献:『私鉄電車ガイドブック3 西武・京王・小田急・東京モノレール』東京工業大学鉄道研究部編(1978年 誠文堂新光社)

2009.1.22作成 2011.2.23更新

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雨宮板台枠改 FS316 TS-307 TS-321A NA-318T

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