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DT600K(キハ200-1) 写真:1991.3.29 直方気動車区 RM
TR600K(キハ200-1) 写真:1991.3.29 直方気動車区 RM
1991年3月ダイヤ改正から篠栗線に投入されたJR九州キハ200形気動車の台車。キハ183系500番代のDT53系の流れを汲むボルスタレス台車だが、台車上に車体ステップがあるため台車枠の形状や空気ばねの車体支持高さが異なる。基礎ブレーキ装置は踏面片押し。軸箱支持はロールゴム式だが、後の増備車では円錐積層ゴム式に変更されている。
写真は登場時のキハ200-1のもの。
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:ロールゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
キハ200形:RailMagazine90号参照 2007.11.7作成