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DT56A 写真:1990.4.8 田町電車区 RM
TR241A 写真:1990.4.8 田町電車区 RM
DT56/TR241系はDT50/TR235系をベースに改良を加えたもので、JR東日本としては発足後初の新系列にあたる。ヨーダンパが取り付けられ、牽引装置はZリンク化、軸箱支持装置はロールゴム式に変化している。基礎ブレーキ装置はM台車が踏面片押し、T台車は踏面片押しとディスクブレーキの併用。1988(昭和63)年登場に登場した<スーパーひたち>用のJR東日本651系電車から採用され、以後、251系、253系、255系、215系と、しばらくの間JR東日本の新型電車に続けて採用された。
写真は1990年に登場した<スーパービュー踊り子>用251系電車のDT56A/TR241Aで、651系のものに比べアンチローリング装置を装備している。
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:ロールゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
JR東日本251系:RailMagazineNo.79参照 2007.5.31作成 2007.6.1更新