廃線となって久しい興浜北線、一日たった1往復の貨物列車。オホーツク海を望む灯台の下、ワム2輌の短い編成を従えた9600が、斜内山道を静かに走り去って行く姿が、今でも眼に焼き付いています。 '75.1 興浜北線 斜内-目梨泊 P:後藤 篤
廃線となって久しい興浜北線、一日たった1往復の貨物列車。オホーツク海を望む灯台の下、ワム2輌の短い編成を従えた9600が、斜内山道を静かに走り去って行く姿が、今でも眼に焼き付いています。 '75.1 興浜北線 斜内-目梨泊 P:後藤 篤
寂寥感漂う景色を行く9600の牽く貨物列車の写真。横に見える道路も、隘路といった感じで、まさに北辺の最果てを行く鉄路です。この岬は通称「斜内山道」。この線もかなり前に廃線になり、記憶の彼方へ行ってしまった。 '74.8 斜内-目梨泊 P:鈴木康一
一日一往復の9600牽引貨物列車を撮るため神威岬で過ごした日の昼下がり。岬を越えていく自転車ツーリングの一団をキハ22単行列車が追い越していった。 '74.8 斜内-目梨泊 P:小林哲哉