鉄道ホビダス

千歳線の最近の記事

ナメクジ重連

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本務機D51 70に前補機D51 63が連結され、ナメクジの重連貨物が発車直前だった。遮るものがないすっきりした空に、珍しく煙突と安全弁から煙と蒸気が4本まっすぐ昇っていた。 '73.3.28 千歳 P:高橋洋二

西の里信号場

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勾配を登り切って西の里信号場に進入したD51 764+D51 896牽引の貨物列車。千歳線は重連の貨物列車の本数が意外に多く、しかも補機もC58、C57、D51と多彩で能率的に撮影できたはずだが、腕が未熟だったのでよいカットが少ない。 '72.8.26 西の里信号場 P:高橋洋二

C57前補機奮闘

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千歳線には15‰程度の勾配が存在していたので、多くの貨物列車にはC57、C58、D51の補機がついていた。このコンテナ専用貨物列車の補機はC57 147、本務機はD51ナメクジだった。手前の新線への移設約1年前であった。 '72.8.26 北広島-西の里信号場 P:高橋洋二

野幌丘陵を行く

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千歳と苗穂間には多くの重連貨物運用が設定されていた。C57とD51の重連が北広島のコンクリート橋を驀進する。 '72.12.28 北広島 P:武者秀男

勇払原野の築堤

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沼ノ端を出ると千歳線は室蘭本線と並走し、やがて下り線は大築堤を登って行く。室蘭本線側からは勇払の大自然をバックにD51が築堤を登っていく姿をサイドから撮影でき、圧巻であった。 '71.3.21 沼ノ端-植苗 P: 内田博行

旧線を行く

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旧千歳線の下りの後補機です。今では自転車道だけがなごりとなっています。 '72.8 大谷地-上野幌 P:吉清 淳

C57補機

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千歳線、千歳-苗穂間にはC58、D51、C57の補機が活躍していた。北広島付近でも撮影したが、千歳駅17時34分発の貨2161レは日没前に撮影できるC57が補機に付く重連であった。 '72.3.28 千歳 P:武者秀男

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蒸機列車ばかり写っているネガの中、旭川行と釧路行(食堂車つき)が併結された特急「おおぞら」、キハ82系13輌の編成写真を見つけた。撮っておいてよかった、と今思う。 '73.8.5 北広島-西の里(信) P:小林哲哉

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千歳線には重連貨物の設定がかなりあり、補機はC58とC57共用であったがC57定期補機の貨物も見られた。新線が完成し(左手に見えます)切り替え前の旧線を驀進するC57 6号機。 '72.12.28 北広島-西の里(信) P:千葉武男