大築堤を駆け上がるEF64貨物
2016.1.9
木内俊嗣(奈良県)
【ガイド】濃尾平野をかけてきた下り列車が、木曽三川の最後となる揖斐川を渡る直前のシーンを捉える。さまざまな列車が、力行しながら緩い上り勾配を上がってくる迫真の場面を楽しめる。撮影地周辺は広い場所となっているので、広角から望遠までいろいろなレンズを選択でき、構図も立ち位置により変化させることができる。終日順光でお昼ころから先頭に光が回ってくる。
【レンズ】50mm
【アクセス】大垣駅より樽見鉄道を利用し東大垣駅で下車、線路をくぐりすぐにある東海道線の築堤下の道路を穂積方面へ。揖斐川にかかる歩行者専用の橋に出るのでそこを渡り右折。東海道本線をくぐった周辺が撮影地となる。駅から徒歩約15分ほど。東海環状自動車道大垣西ICより約10分
【国土地理院1/25,000地形図】岐阜西部
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。