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石北本線の最近の記事

旭川郊外でラッセルを撮る
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2016.1.10
佐々木裕治(北海道)

【ガイド】雪551レは、街並みをバックに直線を進んで行く。街中を進むラッセルの姿は珍しい。ここは旭川環状線と石北線がオーバークロスところで、すく近くにウエスタンパワーズがある。

【レンズ】280mm

【アクセス】南永山徒歩約10分。すく近くにウエスタンパワーズには旭川名物のラーメン村がある。

【国土地理院1/25,000地形図】永山

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

Sカーブを抜けるスラントノーズのキハ183を順光で
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2015.2.23
赤松謙一 (神奈川県)

【ガイド】遠軽で方向転換した下りオホーツクは網走までスラントノーズのキハ183が先頭になる。常紋越えに差し掛かる手前の生野〜生田原区間は広野の中を走るが、生野を出てすぐの直線を過ぎると列車は川を渡河しながらSカーブに差し掛かる。この区間を行く列車を平行する国道至近の56号線踏切付近から狙うことが出来る。バックには北海道らしい森林があるので背景を多めにするもよし、編成メインに撮影してもよい。光線状態は14時くらいまでが良く、被写体は「オホーツク3号」がベストとなる。

【レンズ】180mm

【アクセス】生野駅からのアクセスになるが、停車する列車が少ないので注意が必要。生野駅すぐ手前の踏切を渡り国道242号へ出たら生田原方面へ。国道を進んでしばらくすると荒瀬橋を渡るのでそのまま進み程なく線路が近づく。この辺りで森へ進む小道が左手に分岐しており、そのすぐ先にポイントとなる56号線踏切がある。車なら旭川紋別自動車道丸瀬布ICを出て国道333号を遠軽方面へ進み、途中から国道242号へ分岐して進む。国道242号を生田原方面へ進み、生野駅を過ぎ、川を渡ると線路が近づく。その左手先にポイントとなる56号線踏切がある。

【国土地理院1/25,000地形図】生田原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

留辺蘂の町外れの石北臨貨順光ポイント
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2013.2.27
相原大樹(神奈川県)

【ガイド】常紋の峠を越えてきた石北本線は留辺蘂より国道39号に併走するストレート区間となる。今や貴重な存在となった臨貨8071列車を最高の光線で撮影することができる。

【レンズ】90mm

【アクセス】留辺蘂駅より国道39号へ出て、北見方へ進み線路を越える陸橋手前を右折し線路沿いをさらに北見方へ。留辺蘂駅より約2.5km徒歩約30分。作例は8時55分撮影。旭川常紋道丸瀬布ICより約30分。

【国土地理院1/25,000地形図】留辺蘂

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

生野駅至近の直線で石北貨物を撮る
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2013.2.24
相原大樹(神奈川県)

【ガイド】生野駅すぐそばの踏切周辺より北見方面行き列車を撮影。午前中順光で石北貨物(8071レ)も撮影できる。夏場は草が生い茂ってしまうが、冬場はすっきりとしたストレートで撮影が可能。雪景色なら後補機も存在感が出る。DF200の進出も迫っており、DD51撮影は急いだほうがよい。

【レンズ】70mm

【アクセス】生野駅出口よりすぐ。車なら旭川紋別自動車道丸瀬布ICより約20分。

【国土地理院1/25,000地形図】生野

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

踏切からスラントノーズの「オホーツク」を撮る
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2014.2.13
名尾 優(千葉県)

【ガイド】このポイントは、駅から近い踏切で、上下どちらの列車も障害物が少なく撮影しやすいのが特徴だ。4輌〜5輌で運転される特急列車も、楽に構図が決められる。作例は下りの「オホーツク」だが、スラントノーズの先頭車は貴重なので、ぜひ記録しておきたい。

【レンズ】110㎜

【アクセス】緋牛内駅から網走方向に最初の踏切で、徒歩10分程度で着く。踏切名は「第一美幌踏切」(194km673m)車だと、国道39号を北見から網走方向に走行すると、緋牛内の駅入り口を過ぎて間もなく、進行右手にポイントの踏切が見えてくる。冬季は除雪のしかたや降雪量によって、駐車スペースが踏切付近にない場合もあるので注意したい。

【国土地理院1/25,000地形図】端野

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

ラッセルシーズンも終盤、日が長くなってきたこれからが狙い目
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2013.2.9
佐々木裕治

【ガイド】中愛別で上り特急「オホーツク」と交換した雪551レは、中愛別を出発すると右カーブした後直線をしばらく進み、次に左にS字カーブしながら第五石狩川橋梁を渡って行く。ここは橋梁手前の踏切横から狙うポイントで、雪551レは踏切のかなり手前で羽根を閉じるので、羽根を閉じる寸前を300mm以上の望遠系で狙うとよい。昨年から旭川運転所のノロッコ色は2輌(1533・1534号機)体制となり、ノロッコ色が運用に入る機会が増えた。

【レンズ】320mm

【アクセス】中愛別駅より徒歩約25分。車なら国道39号を上川方へ進み、中愛別橋手前の左側に踏切がある。

【国土地理院1/25,000地形図】中愛別

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

見通しのよい直線で奥行き感のある写真を撮る
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2012.8.26
佐藤 弘(北海道)

【ガイド】生野〜生田原には、線路への見通しが利く場所が幾つか存在する。この区間、早朝の下り8071レを国道側から狙うと逆光になってしまうが、踏切を渡って逆に回れば光線の具合も申し分ない。青空を強調したい時は縦構図で、編成のみを撮る場合は横構図が良い。

【レンズ】40㎜

【アクセス】生野駅と生田原駅のちょうど中間にある踏切を渡る。それぞれの駅から3㎞程。旭川からは旭川紋別自動車道を丸瀬布ICで降りてさらに30㎞。北見からは40㎞。

【国土地理院1/25,000地形図】生田原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

石狩川第6橋梁を行く特急「オホーツク」を狙う
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2012.2.19
佐々木裕治(北海道)

【ガイド】定期列車で走行する183系気動車特急は、今や「北斗」「サロベツ」「オホーツク」だけとなり、中でもスラントノーズを先頭とした183系は「オホーツク」だけとなってしまった。最近では旭川起点で札幌方がスラントノーズ、遠軽方が貫通型という編成を多く見かけるが、貫通型の運用の都合で、余剰気味のスラントノーズが両側に連結される日もある。

【レンズ】110mm

【アクセス】東雲駅から上川方へ徒歩約10分。国道39号を旭川から上川方へ進み、上川大橋手前左手の踏切。

【国土地理院1/25,000地形図】中愛別

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

遠軽町のシンボル「瞰望岩」を背景に列車を撮影できるポイント
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2011.12.19
佐藤 弘(北海道)

【ガイド】湧別川に掛かる遠軽橋は、すぐ横を石北本線が走っている。その遠軽橋の歩道から狙うと、瞰望岩を背景にして、その前を通過する列車を撮影できる。線路までの距離が近いので、広角レンズがお勧め。作例(8071レ)のように編成の長い列車は橋の南端から、編成の短い列車は橋の中央よりがベストポジションとなる。日の出にから午前中が順光である。

【レンズ】30㎜

【アクセス】遠軽駅から徒歩で10分ほど。車では、旭川方面から旭川紋別自動車道丸瀬布ICを降りて約20㎞、国道333号から国道242号を経て遠軽町の市街地に入る。

【国土地理院1/25,000地形図】遠軽

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

奥深い森林をバックにアウトカーブから臨時貨物を捉える
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2010.9.20
姫野成広(北海道)

【ガイド】この場所は白滝駅周辺にある山を背景に下り臨貨が撮影できるポイント。特に色づき始めた紅葉時期が美しい。列車は半径600mのカーブをほぼスピードを落とさずに進入してくるので、フランジ音を響かせながら通過していく様は圧巻である。このカーブに差し掛かる手前を超望遠レンズで狙えば作例の様に迫力ある写真が撮れる。撮影に障害となる草木は毎年伐採されているためアングルに悩まされることは無い。光線は昼前までが順光となるが、夏終盤になると向かって左手より山影が伸びてくることから、影が薄くなる曇天も狙い目となる。ただし踏切周辺のみ除雪されないので撮影地までのアクセスには注意。

【レンズ】450mm

【アクセス】】旧白滝駅より白滝駅方向に国道333号線を約1.5km。右手にSAITOH FARMがある近くの内田踏切を渡った右手が撮影地。

【国土地理院1/25,000地形図】白滝

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

大雪山連峰をバックに列車を狙う
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2011.2.6
佐々木裕治(北海道)

【ガイド】北海道の屋根旭岳(向かって右)を主峰とした大雪山連峰をバックに列車を撮影するポイントの1つで、空気が澄んでいると大雪山連峰が見える確率が高い。短編成の列車の撮影に適している。2月に入り日が長くなってきたので、シーズン終わりのまで定期ラッセルの撮影も楽しめる。

【レンズ】170mm

【アクセス】b北日の出駅から北へ徒歩3分。東旭川駅からは約15分。車なら道央自動車道旭川北ICを東旭川方向に進み約10分。

【国土地理院1/25,000地形図】永山

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

石北本線の雄「特急オホーツク」
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2010.9.29
藤谷義明(埼玉県)

【ガイド】「安国の国道クロス」として下り石北臨貨の撮影等では有名なこの地。背後となる上り側も直線を俯瞰気味にすっきりと撮影出来る。安国駅からも徒歩圏で列車移動派にもお勧めのポイント。なお、交通量の多い国道の陸橋付近からの撮影となる為、通行車両には十分注意していただきたい。

【レンズ】85mm

【アクセス】安国駅から駅前の国道を左へ1kmほど。遠軽市街から国道242号線経由で約10分、安国駅手前で国道が左へ分岐した付近。

【国土地理院1/25,000地形図】遠軽

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。