鳥海山麓の田園地帯を走る「いなほ」をサイドから
2009.5.9
橋本 圭(宮城県)
【ガイド】鳥海山をバックに田園地帯を走る列車をサイドから狙う。四季を通じて鳥海山麓の鉄道情景を撮影することが出来るが、特に逆さ鳥海と編成全体を水田に映す春の水鏡の時期は美しい。メインは485系「いなほ」とEF81牽引の貨物列車。午後順光。
【レンズ】18mm
【アクセス】遊佐駅から吹浦寄りの踏切を渡り国道345号線のバイパスに出たら北へ進む。高瀬川に架かる橋を渡り200m程進むと右手に線路沿いの道と線路越しに鳥海山が見える。その線路沿いに通っている道上がポイント。遊佐駅から約5㎞。山形自動車道酒田みなみICから約12㎞。
【国土地理院1/25,000地形図】吹浦
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。