只見線 特雪DD14
木村忠悟(東京都港区)
【ガイド】特雪運転線区でも最も出動回数が多いと言われている只見線。2005〜2006は記録的な豪雪となり長期間の運休を余儀なくされる事態となったが、通常の冬では1月中旬から2月中旬までの1ヶ月が出動のピークとなる。特雪が運転されるのは、断続的に降雪が続いた後、冬型の気圧配置が緩んで降雪が一段落するタイミングが多い。
【レンズ】135㎜相当
【アクセス】入広瀬駅から柿ノ木方に約1km。車では小出方面から大白川に国道を進み、線路をオーバークロスする手前の小道を右折し、線路沿いに上る。約400m先の民家のところまで除雪されており終端付近から線路側に雪壁を登ると眼下にオーバークロスからカーブを描く線路が見下ろせる。なお徒歩の場合は入広瀬駅から線路沿いに国道に出て、以降は同様。
【国土地理院1/25,000地形図】穴沢