185系

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この夏いかが? 乗るにも撮るにも魅力いっぱい!「サンライズ出雲・瀬戸」名場面集

2022.06.28

 国内唯一となる定期運用寝台特急として、親しまれている「サンライズ出雲・瀬戸」。夜の東京駅を出発した列車が、東海道本線、山陽本線、山陰本線を夜通し走り、「サンライズ出雲」は出雲市駅までの約953kmを結んでいます。
 サンライズ出雲・瀬戸が登場したのは1998年7月。ブルートレイン「出雲」や「瀬戸」の後継として専用車両の285系とともにデビューし、来年で25周年を迎える今も、1日1往復の定期運行により、旅行やビジネス利用の移動手段として活躍しています。
                               2005.6.19 予讃線/讃岐府中-国分 P:山田 優

 一方、夜間走行が主であるサンライズだけに、鉄道撮影愛好家にとっても、陽の光を浴びて走る車体を収めたい車両のひとつと言えるでしょう。日の出時間が遅い冬場よりも、撮影機会に恵まれている夏は、絶好の機会と言えるでしょう。
 ここでは、鉄道ホビダスの投稿コンテンツに届いた作品の数々をご紹介します。「サンライズがいる風景」を眺めながら、この夏の計画を立ててみてはいかがでしょうか?

早朝に東海道線を上る「サンライズエクスプレス」‘06.3.18 東海道本線/川崎-品川 P:小林裕樹

大雨の影響で、東海道新幹線や東海道本線の各列車に大幅な遅れや運休が相次いだ。このため29日出発の「サンライズ出雲・瀬戸」は運休が決定し、西へ向けて回送された。
‘08.8.29 東海道本線 笠寺-熱田 P:小川貴浩

丘陵地帯の緑豊かな切り通しを抜ける285系。
‘09.7.5 東海道本線 戸塚-横浜(東戸塚-保土ヶ谷) P:矢野登志樹

団体臨時列車が西出雲-東京間で運転された。特に東京発となった8月3日の復路では夕方に出発したこともあり、普段では見られない光景を目にすることができた。
‘12.8.3 東海道本線 早川―根府川 P:齋藤大暉

山陰の秀峰大山のもとを行く「サンライズ出雲」。
‘12.12.29 山陰本線/伯耆大山-東山公園 P:三輪哲大

朝日を浴びながら雪の谷田峠を越える「サンライズ出雲」。
‘18.12.29 伯備線 上石見-生山 P:熊谷 章

鮮やかな車体が映った水面を横目に走る。
‘18.5.11 伯備線 根雨-黒坂 P:大園愉生

 

遅延により、サンライズがJR神戸線を日中に走行。
‘20.08.27 山陽本線 須磨-塩屋 P:三田浩基

往年の名機と「サンライズEXP」が約13年ぶりに品川で共演。
‘22.01.30 品川駅構内車両基地(撮影イベント) P:長井竜平

朝日を浴びて走る「サンライズ」。
‘18.08.08 山陽本線 竜野-相生 P:中間弘久

サンライズ×サンライズ。6月の日の出時刻の条件で実現することがある。
‘17.06.04 山陽本線 須磨-塩屋 P:森 康祐

朝日に照らされる「サンライズエクスプレス」と霊峰富士。長年思い描いていた絵をようやく描くことが出来た。
‘21.04.20 東海道本線 沼津-三島 P:上屋敷憲史

■まだまだあります!「サンライズ出雲・瀬戸」についての記事はほかにも!こちらでチェック!

 

 

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