WTR246C(T台車/モハ225-301)
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
2010年に登場したJR西日本225系電車の台車。225系は321系と同じく0.5M、つまり電動車も台車をMTの組み合わせとする方式を採用しており、台車も321系のWDT63/WTR246の派生形式である。T台車はWTR246BおよびWTR246Cで、246Cは留置時用のばね式ブレーキを装備するもの。また現状では225系には321系のようなT車は存在しない。基礎ブレーキ装置はユニットブレーキによる踏面片押しで、T台車はディスクブレーキ(1軸2枚)を併用。M台車の駆動方式は平行カルダン(WN)。
JR西日本225系:RailMagazine323号参照 2010.5.17 近畿車輌 P:RM(新)
2010.9.14作成
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