ST-DT71B(M台車/11401)
ST-TR255(T台車 駐車ブレーキ付き/11001)
ST-TR255A(T台車/11601)
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
2009年6月にデビューした相模鉄道11000系電車の台車。11000系のベースとなったJR東日本E233系のDT71/TR255系に準じた軸梁式台車で、形式名はJR形式に「ST」を冠したもの。M台車の駆動方式はTD継手による平行カルダン、基礎ブレーキ装置はユニットブレーキによる踏面片押しで、T台車は1軸2枚のディスクブレーキを併用する。JR形式との外観上の相違点としては、Tc車先頭側の台車にATS車上子が取り付けられていることが挙げられる。
配置は以下の通り。
M車(M4車を除く):ST-DT71A
M4車:ST-DT71B
Tc車先頭側(駐車ブレーキ付):ST-TR255
Tc車連結側およびT車:ST-TR255A
相模鉄道11000系:RailMagazine311号参照 2009.5.28 厚木 P:RM(K)
2009.10.15作成
LINK これまでに収録した相模鉄道関連の台車