ST-TR246M(Tc車先頭側/クハ10501)
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
2002年に就役した相模鉄道10000系電車の台車。10000系のベースとなったJR東日本E231系のDT61/TR246系に準じた軸梁式台車で、長らく直角カルダン駆動を採用してきた相鉄では、このM台車で初めて平行カルダン駆動が採用された。形式名もJR形式に「ST」を冠したもので、M台車は1形式、T台車は3形式。配置は以下の通り。
M車:ST-DT61G
T車:ST-TR246N
Tc車先頭側(駐車ブレーキ付):ST-TR246M
Tc車連結側:ST-TR246P
相模鉄道10000系:RailMagazine223号参照 2002.2.11 厚木 P:RM
2009.5.29作成
LINK これまでに収録した相模鉄道関連の台車