← →
TR401K(サハ813-501) 写真:2001.10.29 直方運輸センター RM
1994年から登場したJR九州813系電車の付随台車。低床化のため車輪径を810mmに抑えている。基礎ブレーキ装置はユニットブレーキによる踏面片押しと1軸1枚のディスクブレーキを併用。当初の軸箱支持方式はロールゴム式であったが、後に円錐積層ゴム式に変更されている。
写真は2001年の筑豊本線・篠栗線電化時に製作されたサハ813-501のもので、軸箱支持は円錐積層ゴム式である。
軸距:2100mm 車輪径:810mm 軌間:1067mm
軸箱支持:円錐積層ゴム 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
JR九州813系:Rail Magazine127号参照 2007.9.13作成