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名鉄岐阜600V線区を代表する車輌であり続けたモ510形。幸いにも512〜514の3輌は全て静態保存されましたが、揖斐線や谷汲線を軽快に走る吊り掛けモータの音を聞くことができなくなってしまったのは本当に残念です。なお、モ510形は市内線・揖斐線転属後、モ520形とMT編成を組むため4個モーター化されましたが、晩年はモ510形同士のMM編成で運転されていたためか、2個モーターのみ(各台車1個モーター)使用している旨の表記が運転台にありました。
注意
1、録音状態がよくなく、聞きにくい部分があります。予めご了承下さい。
2、題材の性格上、音が急に大きくなる場合があります。必ず音量は小さめに調節した上で再生してください。また、周囲の状況にもご注意ください。
3、再生にはWindows Media Player等が必要です。また、使用される機材の条件等により再生できない場合もあります。
忠節-近ノ島
花火大会の日、今日は臨時ダイヤで揖斐線は忠節で乗り継ぎ。夕暮れの岐阜を後に、黒野に向けて発車する。
mo514_01.wma(594KB/1分36秒)
美濃北方-真桑
交換列車を待って発車、樽見鉄道を越えてから長い直線区間を快走する。
mo514_02.wma(1.14MB/3分14秒)
2007.4.7作成