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FS529A FS029A / 東武鉄道1800系1819編成

 
144:FS529A
FS529A(M台車)

145:FS029A
FS029A(T台車)

 製造初年から18年目の1987(昭和62)年に1本のみが誕生した東武鉄道1800系増備車、1819編成の台車。東武形式はTRS-871M/871Tを名乗る。前回1979(昭和54)年の増備車では後期の8000系と同じFS396/096を採用していたが、それから8年を経たこの1819編成では、1985(昭和60)年に製造され野岩鉄道所属となった6050系新造車のFS529/029と同系のものが採用された。基礎ブレーキ装置は踏面片押し。
 なお、FS529/029は、この後1988(昭和63)年に製造された東武所属の6050系新造車では東武形式TRS-882M/882Tとして採用されている。
軸箱支持:SUミンデン式 枕ばね:空気ばね(ダイレクトマウント)
写真:1987.12.8 業平橋 RM(台車画像のみモノクロです)
18系
登場間もない頃の1819編成(右)。急行としての活躍期間はわずか10年余であったが、1998年の赤城急行からの撤退後も18系の中で唯一赤色のまま団体用として残存し、現在も登場当時の姿を保っている。 2006.7.10作成/2006.8.10更新

参考文献
「私鉄車両めぐり158 東武鉄道」花上嘉成(『鉄道ピクトリアル№647』所収/1997年 電気車研究会)
復刻版 私鉄の車両24 東武鉄道
飯島 巌 卓はじめ 諸河 久(2002年 ネコ・パブリッシング)

これまでに紹介した東武鉄道関連の台車のリンク

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