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東海道・山陽新幹線「のぞみ」「みずほ」料金改定へ!専用ラウンジ新設などサービス向上も実施

2026.10.20NEW

 JR東海とJR西日本は、東海道・山陽新幹線における「のぞみ」「みずほ」の指定席特急料金およびグリーン料金の見直しを発表した。あわせてグリーン車サービスの充実や、利用者専用待合室の新設なども実施する。

 まず「のぞみ」「みずほ」の指定席特急料金については、2027年7月1日購入分から改定する。両社は、所要時間短縮や運転本数増加などのサービス向上を進める一方、インフレによるコスト上昇を受け、今後の安全性向上やサービス改善の原資にするとしている。これによって、東京~新大阪間の「のぞみ」普通車指定席利用時の発売額は現行14,720円から15,420円へ改定される。なお、自由席特急料金は改定対象外となる。

 また、グリーン料金についても2027年12月15日乗車分から改定する。背景には、同日に投入される新たな上級サービス「Supreme Class」や、グリーン車設備の拡充がある。これに合わせ、Supreme Class Cabin(7号車・10号車)の発売額も改定される。

 なお、グリーン車では、先般発表されたS0系と同じく、利用スタイルに応じて選べる2種類の座席を導入する。8・9号車にはドリンクホルダーやスマートフォンホルダーを備えた「多機能アームレスト座席」、10号車には隣席との視線を遮るパーティションを設置した「パーティション座席」を整備。大型テーブルやフットレストの改良などにより居住性向上を図る。

多機能アームレスト座席

パーティション座席

 さらに、こちらもS0系同様、N700Sの9号車にはパウダーコーナーを新設するほか、フルアクティブダンパの制御改良によって、すれ違い時の横揺れを約10%低減する。

 通信環境も同様に改善。従来7・8号車で提供していた「S Wi-Fi for Biz」を9・10号車へ拡大し、5G対応透明ガラスアンテナを採用することで通信の安定性向上を図る。このサービスは2026年10月26日から順次導入される予定。

 また、Supreme Classおよびグリーン車利用者向けの専用待合室も整備される。2027年12月には品川、新横浜、京都、小倉、博多の各駅で供用開始予定で、ソフトドリンクサービスやWi-Fi、電源コンセントなどを備える。東京、新大阪、名古屋、広島についても順次整備される予定だ。

品川駅

新横浜駅

京都駅
(画像はいずれもプレスリリースより)

〇指定席特急料金改定
■対象
 「のぞみ」「みずほ」普通車指定席
 ※自由席料金は改定なし

■実施日
 2027年7月1日購入分から

〇グリーン料金改定
■実施日
 2027年12月15日乗車分から

〇専用待合室
■対象
 Supreme Class・グリーン車利用者

■設置駅・開始時期(予定)
 品川・新横浜・京都・小倉・博多駅:2027年12月15日(水)
 東京・新大阪駅 :2028年度
 名古屋駅 :2029年度
 広島駅 :2028年度以降(時期未定)

◆詳しくはこちら(プレスリリースPDF)

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