東海道新幹線や東海道本線、南武線、京浜急行線が通り、新鶴見機関区をはじめとした数多くの鉄道スポットを擁する川崎市幸区主催の展示イベント「鉄道でハグくむ幸」がミューザ川崎シンフォニーホールにて本日2月26日よりスタートした。
当イベントでは、JR東日本 横浜支社やJR貨物などの鉄道事業者の協力によるヘッドマークや鉄道EVシングルカートなどの普段見ることができない鉄道関連品展示や、幸区に本社を構える東芝インフラシステムズ協力による本物の自動改札、また先日報道公開が行われた話題の車両「HIBARI」についての展示などが行われ、まさに幸区内の鉄道の魅力を会場内に詰め込んだような展示内容となっている。
先日まで同所で行われていた「鉄道操車場物語 －新鶴見から塩浜へ－」は新鶴見操車場と塩浜操車場について、貴重な資料を交えて深堀する内容であったが、今回の展示イベントは鉄道に関することが広く取り上げられているので、レイル・ファンはもちろんのこと、ファミリーで来訪しても十分楽しめる内容であろう。
■開催日時
・2022年2月26日（土）～3月6日（日）
・2022年3月12日（土）～3月20日（日）
平日：10:00～17:00（最終入場16:30）
土日：10:00～18:00（最終入場17:30）
※3月6日は10:00～15:00（最終入場14:00）
■会場
・2022年2月26日（土）～3月6日（日）
ミューザ川崎シンフォニーホール4階展示室
・2022年3月12日（土）～3月20日（日）
旧新川崎・鹿島田周辺整備事務所
■観覧無料
■主催
川崎市幸区 まちづくり推進部企画課
