JR四国では、管内各地で活躍する観光列車の2022年度トピックスについて下記の通り発表した。
◎二代目「伊予灘ものがたり」
二代目「伊予灘ものがたり」八重浜側先頭車イメージ（画像提供：四国旅客鉄道）
■運転開始日
「2022年春」とだけ発表されていた同列車について、正式なデビュー日が2022年4月2日大洲編より、と発表された。
※当日は特別ツアーでの運転。通常運転は翌4月3日より。
■運転日
2022年度上半期は土日祝日ならびに金曜日（一部除く）の計83日運転（前期比6日増）
■事前予約制食事
車内で提供する、事前予約制の食事について、提供するサポートレストランとそのイメージが発表された。料理内容は2ヶ月ごとに変更される予定。
（左）大洲編「朝のひとときを味わう旬彩モーニング） （右）双海編「内子杉の木箱で彩る和杉膳」
（左）八重浜編「門田フレンチ～伊予灘ミニコース～」 （右）道後編「伊予灘の菓織箱」
（プレスリリースより）
■新旧車両見学ツアー
初代車両と二代目車両を見学できる特別ツアーをデビューに先立つ4月1日（金）に開催予定。
◎「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」
‘21.10.8 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 西分～和食 P：松崎大輔
（鉄道投稿情報局より）
■ごめん・なはり線での運転継続
2021年のデスティネーションキャンペーンで好評だった特別運転を実施。
■運転日
2022年度上半期は土日祝日ならびに金曜日（一部除く）の計83日運転（前期比4日増）。うちごめん・なはり線では12日間運転。
■高知～窪川間のブラッシュアップ
3年目を迎える高知～窪川間では、一層磨きのかかった「土佐流のおもてなし」を企画している。
(1) 「復活！ 伊野商ガイド」…「志国高知 幕末維新号」での「高知県立伊野商業高校」の生徒による車内ガイドが復活（運転日限定）。
(2) 進化する沿線のおもてなし…「日高村おもてなし楽会」「須崎駅19分劇場」「四万十にこにこ応援隊」他、駅や沿線がまるで劇場に！
◎「四国まんなか千年ものがたり」
‘17.3.12 予讃線 大浦～浅海 P：山﨑遥大
（鉄道投稿情報局より）
■5周年記念企画
第3回「あなたの『しあわせものがたり』かなえます」を実施。募集した「しあわせものがたり」から、選考で選ばれた1件を実現する。募集期限は2022年1月31日（月）まで。運転日は2022年5月29日（日）。
◎「藍よしのがわトロッコ」
■「かちどきの風」（上り便）車内販売弁当
「味匠 藤本」と徳島県立つるぎ高校のタッグで、新たな車内販売弁当を企画中。
