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2021年8月の記録的な大雨による鉄道への影響について

2021.08.17

 西日本から東日本にかけて前線が停滞したことによる大雨の被害が各地で拡大している。2021年8月17日8:00に国土交通省から発表された速報によると、前線は20日頃にかけて日本付近に停滞する見込みで、西日本を中心に土砂災害の危険度が高まっていると報告されている。
 また、18日にかけては東日本、西日本、北日本で激しい雨に見舞われる地域がある見込みということなので、早めの避難など命を守る行動を心がけていただきたい。

 さて、この記録的大雨は鉄道路線にも大きな被害をもたらしている。ここでは2021年8月17日12:00現在、主な施設が被害を受けている事業者の状況をお伝えする。

■主な施設被害の状況
・新幹線 なし
・在来線・民鉄 6事業者8路線
・合計 6事業者8路線

運転見合わせ状況等の最新情報は国土交通省ウェブサイトにて順次情報が更新されているので、最新情報はそちらを参照のこと。

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